上司力
(画像=fizkes/Shutterstock.com)

活躍する先輩たちはどんな苦労や努力を経て現職に至った?
─皆が気になるキャリアの歩み、仕事への向き合い方に迫ります!

「お客様に選ばれる」銀行員になるためにデジタル関連の知見に触れておこう

─浦津さんは現在、行内外のDX推進に携わられているとのこと。まずこれまでのご経歴をお伺いしてよろしいでしょうか。

2005年の入行後、福岡・東京を含む営業店で融資および渉外担当として活動してきました。16年の営業統括部への異動以降は、子会社である肥銀カードへの出向から現職まで、本部に籍を置き仕事をしてきています。

現職であるデジタルイノベーション室の役割は、地域および当行の持続可能性実現に向け、激変する社会環境への即応性を高めていくためにDXを推進することです。

災害復興支援等を含め環境変化への対応に尽力

─融資・渉外担当者時代はどのようなご苦労がありましたか。当時のキャリア展開についての想いなどもお聞かせください。

営業店担当者の頃は、案件についてお客様のご希望と当行方針の間で板挟みがあるなど、「いかにお客様のニーズに最大限応えるか」に苦心しました。多くの選択肢から最適解を探るためのやる気と熱意を常に欠かさないようにして、ありがたくも上席や同僚のサポートがあって、なんとかやってこられたと感じています。

特に渉外の仕事は、折衝の窓口としてお客様の課題解決に直接携われる非常に有意義なものですが、一方で「銀行業にまつわるいろいろな業務を経験してみたい」という想いもありました。「どの支店・部署へ移ってもやるべきことをやる」という意志を固めていましたので、営業統括部へ異動となった際も前向きに役割を受け入れることができました。

─営業統括部へ異動された16年4月、熊本県では熊本地震という災害がありました。本部としてどのような形で支援に動かれましたか。その後の同部での活動内容についても教えてください。