
(画像=PIXTA)
2022年1月、米アップル社の時価総額が初めて3兆ドルを突破。その背景にはソフト産業への高い評価、米国のベンチャー企業のグローバル志向などが挙げられる。日本も考え方を改めないと、世界との差が開いていくばかりだ。
2022年1月、米アップル社が上場企業として初めて、時価総額3兆ドル(日本円で約340兆円)に到達。東証一部の全上場企業の合計時価総額が約700兆円ということを考えると、アップルに対する評価の高さが実感できる。アップルだけではない。現在の世界の時価総額ランキングトップ10のほとんどが米国企業となっている。