サラリーマンの副業3
(画像=PIXTA)

【売り手の相談8】インボイスの商品価格は税抜きか税込みのどちらで記載するの?

商品価格に税抜価格と税込価格が混在する場合、インボイス上はいずれかに統一して「税抜価格または税込価格を税率ごとに区分して合計した額」を記載しなければならない。

例えば、税率10%で5000円の商品と2000円の商品を売ったとしよう。

請求書には「5000円・2000円=合計7000円。消費税700円」、もしくは「5500円・2200円=合計7700円(うち消費税700円)」などと記載するわけだ。「5 0 0 0 円(税抜)・2200円(税込)」と混在した表記はできない。

また、軽減税率が適用される商品と適用されない商品を混在して記載することもできない。インボイスでは、「税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜きまたは税込み)」を記載する必要があるからだ。

税率10%で5000円の商品と3000円の商品、税率8%で2000円の商品と1000円の商品を売った場合、「10% 対象=8 00 0円・消費税800円。8%対象=3000円・消費税240円」という形で分けて書かなければいけない。

こうした記載ルールも、財務省の資料などに提示されているので、取引先にはそうした資料などを見せながら案内しよう。

税抜表示から税込表示にする場合…