定年前後のお客様の運用相談に強くなる【6】
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投資・運用の経験がないお客様の悩み&疑問❾

老後を考えると、医療費や認知症・介護に不安がある。どう備えればよいか?

Q&Aで学ぶ 定年前後のお客様の資産運用に関する悩み・疑問にはこうこたえよう【5】
(画像=ファイナンシャル・アドバイザー)

こんなトークでこたえよう

病気や介護への備えは一般的に300万〜500万円必要と言われています。ただ治療や介護が長期化した場合、さらにかかる可能性もありますから不安ですよね。そんな不安への備えとして、代表的なものが保険商品です。 

病気のリスクは年を追うごとに高まりますので、終身医療保険など一生涯保証が続く商品をご検討いただくのがよいかと思います。 

介護や認知症についても近年は保険で備えるニーズが高まっており、今後利用する方は増えていくと考えられます。 

民間の介護保険は現金給付であるため、介護費用以外の収入補てんにも活用でき、金銭的負担の軽減にもつなげられます。認知症保険で診断確定したときの一時金や、介護認定レベルに基づいた介護年金または一時金が支払われます。 

商品によって保険の適応範囲や支払われる金額が異なりますので、詳細は別途ご説明させてください。 

また、余裕資金がおありでしたら、それを運用して医療や介護の備えにあてるという考え方もあります。保険の場合、保険料を所得から控除できますが全額ではありません。その点、iDeCoは掛金全額が非課税になりますので税制面でのメリットがあります。 

もちろん、運用すれば老後資金が確実に増えるという保証はありません。リスク回避のため、保険と運用を両建てしていくという選択肢もあります。ぜひご検討ください。 

解 説