改正監督指針,窓販,金融機関,公的保険
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Q4 改正監督指針はどのように変わったの?重要視されているのはなぜ?

A 2021年10月15日に発表された「保険会社向けの総合的な監督方針」改正案の中心的メッセージは、「保険の募集にあたる者が、まず『民間金融機関が提供する保険商品は公的保険(主として年金、健康保険等の社会保険制度)を補完する性格のものである』という認識をしっかりすべき」というものです。 

次に募集にあたっては、顧客が公的保険からどれくらいの給付を受けることが期待できるかを踏まえたうえで、顧客が抱えるリスクとそれに応じて必要となる保障についてしっかり納得するように支援すべきという内容のものです。 

金融庁が定めた「保険会社向けの総合的な監督指針本編」(新旧対応表)にこの趣旨が記載されています(図表1)。