一段のタカ派スタンスでも拭えない「景気後退」の兆候
(画像=PIXTA)

東京市場スポットレート(17時時点)によると、2022年3月1日には1ドル115.04円であった円が、4月28日には1ドル130.6円へと急速に下落。輸入物価動向が懸念される中、日銀は批判にさらされようとしている。


15.56円――これはドル円相場の、3月から2カ月間の変化幅だ。ドル円相場は2月まで1ドル115円程度で安定して推移していたが、3月から一気に円安が加速。4月末には1ドル130円を突破し、2カ月間の変化幅としては、2000年以降で最大となった。背景は日米の金融政策の違いだ。