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Q B/Sの合計額を基にどのような分析を行うことで、どう評価できるのでしょうか。
A B/Sからリスクの規模を把握し、リターンを得るための回収率と利益率を割り出してみましょう
経営の「調達と運用」の関係に着目すると、企業の財務を分析する際は、貸借対照表(B/S)からみることが効果的だ。前回は5つのB/S分析の1つ目「B/Sの合計額」を解説した。今回は、図表の事例を基に、より詳しく分析していく。

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