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ストレスフルな行職員に贈る息抜きのススメ
社会的なインフラに近く、法令遵守やモラルが求められる金融機関の業務は、ストレスが募りやすい。業務の合間や、休暇の取得など、時には意識的に息抜きを取ることが大切だろう。
金融機関の業務は、健全かつ適切に業務を運営するためにコンプライアンスやモラルを常に守らなければならない。新たな法規制や価値観の変化があれば、行政から真っ先に対応を期待されるのも金融機関だ。その一方で営業店の担当者は、活動の成果を日々求められる。
いずれも当然の務めとはいえ、働く行職員のストレスは並大抵ではない。休暇を取るだけでなく、仕事中にも適度な息抜きを交えなければ仕事の効率は落ちてしまい、結果的に通常の任務に支障を来しかねないだろう。
筆者は地方の金融機関で営業活動に長く従事し、現在は支店の管理職を務めている。その経験から、仕事の合間などにできるちょっとした息抜きの例を紹介する。