訪問リストとトークで準備!法人新規開拓
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訪問先リストの作成や企業情報を準備するノウハウをみていく。

見込みある情報の活用がカギ!

①訪問先リストの必要性と活用の基本を知っておこう

新規法人の開拓は、闇雲に訪問を重ねても成果は出にくく、ターゲットを絞って効率的に取り組む必要がある。訪問先リストも、営業エリアの法人先を列挙しただけで見込みの低いリストを作成すれば、活動の効率性や成果は望めなくなってしまう。データや資料を活用することで、見込みの根拠がある訪問先リストを作成することが重要だ。

補助金採択先も有力な訪問先に

訪問先リストを作成する際に活用するデータ・資料は、信用調査会社のデータベースや商工信用録、地元の団体に属する法人の各種名簿が挙げられる。名簿は、地元の商工会議所や法人会、商店街、各業界、ロータリークラブ、ライオンズクラブなどの団体から、各店で入手しやすいものを使うとよい。

これらを用いて抽出した法人についてインターネットで検索し、ホームページ・SNSなどからの情報を加えて訪問先リストを作成するのが一般的な流れだろう。

事業再構築補助金やものづくり補助金など、補助金採択事業者の情報を活用することも可能だ。経済産業省・中小企業庁などのホームページで公表されている補助金採択先をリストアップしよう。採択事業者一覧には、所在地、法人番号、事業計画名、認定支援機関名も載っており、資金ニーズの見込みが高いリストを作成することが可能だ。

補助金は、採択されたからといって即座に入金されるわけではない。補助率3分の2などの満額でない場合は自己資金も必要になる。そこに補助金が入金されるまでの自己資金やつなぎ資金として資金需要が発生するのだ。

このような補助金採択先は、前向きに事業を進める姿勢と発展性のある企業が比較的多いため、新規開拓先としてアプローチするには最適といえよう。

遠い順に並べて効率的に訪問しよう