事業性評価で使える雑談術
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着眼点④業種・業態

近代セールス
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新たな事業の様子・変化や今後の事業展開に着目

事業そのものについては、まずはどのような業種・業態なのかや、事業の状況に着目しよう。また、コロナ禍を経て、新たな業種・業態に取り組んでいるケースも少なくない。業種・業態の変化があるかや、その状況などにも着目し、情報を引き出そう。

ここでは、新規事業としてテイクアウト餃子販売を開始した中華料理屋A社を例に情報を引き出す雑談の進め方を見ていこう。

A社は、駅から徒歩5分の中華料理店だ。駅前の大通りに面していて家族客や会社の宴会などで賑わっていたが、コロナ禍になり、来店客の減少に見舞われている。

そこで、近くに空き店舗が出たので、餃子のテイクアウト販売事業に進出することにした。テイクアウト用の餃子販売スペースは冷蔵庫と代金箱だけの無人店舗である。

新たな事業に関するお客様の層も聞く