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外国送金依頼書 兼告知書の記入はここに注意しよう

外国送金依頼書兼告知書を記入してもらう際のポイントを解説します。

ここでは、外国送金依頼書兼告知書のサンプルを取り上げ、各項目のポイントを整理します。

①依頼日および送金日

まず確認したいのが、送金日(取扱日)です。依頼日と同一ならよいのですが、送金日が翌日等の場合、送金資金の引落しも送金日となります。送金日までに引落口座から公共料金の自動振替などがあると、送金金額が不足するおそれがありますので、注意してもらいましょう。

②依頼人住所(英文表記)

例えば「神奈川県横浜市中区港町30-5」なら次のように番地から逆に書いてもらいます。

「30-5 MINATO-MACHI NAKA-KU YOKOHAMA CITY KANAGAWA PREF. JAPAN」

③受取人

受取人の名前・住所・国名を記入してもらいます。

④受取人取引銀行(支払銀行)