ビジネスマン,経営者
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▼経営者より 口を開けば運用の話ばかり…融資が仕事では?(関西地方・製造業)

近代セールス
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銀行は中小企業と付き合いたがっていないのだと、最近は強く感じる。小さな会社を経営しているが、借入れが必要だと地元の銀行担当者に相談しても、適当なことを言ったり、はぐらかされたりすることが多いからだ。

特に、地元で大きな地方銀行はひどい。「ウチと付き合いたいのなら、運用商品を買ってくれますか?」といったことを平気な顔をして言ってくることがある。知り合いの社長は、渋々応じて、会社の現預金を投じて投資信託を購入したというのだ。中には、いま話題になっている「仕組債」を買わされたという社長もいる。

銀行員からしてみれば、我々くらいの年商数十億円に満たない企業との取引はうまみがないのだろう。だから少しでも収益になる運用商品を薦めてくる。必要な項目は説明しているのだから、優越的地位の濫用には当たらないというつもりなのだろう。

しかし我々中小企業の経営者からしてみれば、銀行に悪く思われたくないし、借入れが必要なときがある。だから買わざるを得ないときがあるのだ。

都合が悪くなると提案できると言う…