近代セールス
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電気工事からニッチな電気保安業に転じ業界のコンサルも担う

茨城県に社を構える鈴和(すずわ)は、電気工事業として創業して46年目の企業だ。祖業の電気工事業にとどまらず「電気保安業」に転換して事業を拡大。1億円未満だった売上が増え、従業員11名と小規模ながら21年度には1億2000万円に拡大した。

鈴和が手がける電気保安業は、担い手が全国的に不足している。そこで鈴和は、同業者が協力し合うネットワークを築くとともに、電気保安法人設立のコンサルという希少な事業にも取り組む。中小企業だけでなく年商数千億円という大手外資系まで相談に訪れるという。

事業構造を転換し挑戦している2代目社長の鈴木英文氏に、経営の転機や今後の展望を聞いた(以下、敬称略)。

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鈴木英文(すずき・ひでふみ)
株式会社鈴和 代表取締役
1976年茨城県神栖市生まれ。2002年崇城大学卒業後、建設会社に就職。2004年、父が創業した鈴和に就職。現場実務や営業の他に、経営も担う。2016年、正式に代表取締役に就任。2021年から社会福祉法人「鈴和福祉会」理事長も務めており、神栖市内の3つの保育園を運営する

売上拡大を目指し事業転換へ舵を切る