基礎&実践で身に付く!中小企業の決算書分析入門
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買入債務

基礎&実践で身に付く!中小企業の決算書分析入門
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買入債務(仕入債務)とは、仕入先・取引先に対する債務をいう。買入債務には支払手形、買掛金、電子記録債務などが該当し、単発的な取引から発生した債務となる未払金は通常、買入債務には含めない。

支払手形は、営業活動上の商品、原材料、外注費などの支払いのために振り出された手形を指す。

固定資産を購入するために振り出された手形は固定資産購入支払手形や設備支払手形として別建てで表示することが望ましい。この場合、支払期日が決算日より1年以内のものは流動負債に、1年を超えるものは固定負債に計上される。

買掛金は、営業活動で仕入先との間に発生した商品や原材料等の代金、役務・サービスの受入れによる代金を指し、建設業では工事未払金や完成工事未払金という。

電子記録債務は、売上債権で説明した電子記録債権の債務者側の勘定科目である。

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