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ここでは、住宅ローンの3つの金利タイプの特徴やメリット・デメリット、各タイプにはどんなお客様が合っているかを解説します。

1. 3つの金利タイプのそれぞれの特徴

住宅ローンには、変動金利型、固定金利期間選択型、全期間固定金利型の3つの金利タイプがあります。担当者は、まずそれぞれの特徴を理解しアドバイスできるようにしておく必要があります。

①変動金利型

変動金利型は、市中の金利動向に応じて適用金利が見直され、それに応じて返済額が変わります。

通常、金利の見直しは半年に一度ですが、返済額がそう頻繁に変わっては計画を立てにくいので、返済額の変更は5年に一度になっています。その間に金利が変わった場合、元金と利息の割合を変更して調整します。

つまり、金利が上がれば利息分が増えて元金の減り方が遅くなり、金利が下がれば利息分は減って元金の減り方が早くなります。現在の金利は変動金利型が最も低く多くの銀行で最優遇金利は0.3%台~0.4%台です。

②固定金利期間選択型