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住宅ローン全般に関する質問⑥ 元利均等返済と元金均等返済どちらの返済方法にするべき?

元利均等返済は、毎月返済額が一定になるように計算された返済方法です。元金と利息を合わせた毎月の返済額は変わらず、返済金額に占める元金と利息の割合が変化していきます。

元利金等返済のメリットは、返済額が毎月一定のため、将来の家計収支が予想しやすくなる、また元金均等返済に比べて、返済開始当初の返済額が少ない点が挙げられます。デメリットは元金均等返済に比べ、総返済額が多くなる点です。

一方の元金均等返済は、元金の返済額がずっと一定である返済方法です。元金を返済期間で均等に割り、残高に応じて利息を計算し、毎月の返済額が決まります。

元金均等返済のメリットは、毎月返済額が返済期間に応じて少なくなり、元利均等返済に比べて、総返済額を少なくすることができる点です。デメリットは、返済開始当初の毎月返済額が多くなり当初の返済負担が大きくなるという点です。

メリット・デメリットを整理すると以下のとおりになります。

• 当初の毎月返済額は元利均等返済の方が少なくなり、返済が進むとある時点から元金均等返済の毎月返済額が少なくなる

• 総返済額は元金均等返済のほうが少なくなる

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