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選ばれ続ける銀行でいるには、「信用」で成り立つ役割を再認識する必要がある。
2023年1月11日、第一生命保険は「銀行サービス」を開始した。第一生命が「銀行代理業」の免許を取得し、住信SBIネット銀行、楽天銀行が提供する「BaaS」(Banking as a Service=サービスとしての銀行)を活用して提供するネットバンクサービスで、大手生命保険会社では初めての取組みだ。
第一生命が銀行サービスを始めるのは「資産形成・承継の入り口」という狙いがある。今回、銀行サービスの開始とともに、デジタルプラットフォームサービス「資産形成プラス」も開始した。
これにより、第一生命は銀行サービス、資産寿命シミュレーション、資産形成・承継に関する情報提供をワンストップで提供していく。