
(画像=naka/stock.adobe.com)
浜松いわた信用金庫 髙栁裕久理事長
浜松いわた信用金庫は、浜松市、磐田市を中心とする静岡県西部を地盤とする。2019年に浜松信用金庫と磐田信用金庫が合併して誕生。御室(みむろ)健一郎会長が全国信用金庫協会の会長も務めるなど、耳目を集める信用金庫だ。御室会長から21年8月に引き継いだ髙栁裕久理事長は、SDGsを経営の根幹に据えた取組みを実践している。具体的な取組みや実績を聞いた(以下、敬称略)。

髙栁裕久(たかやなぎ ひろひさ)
早稲田大学卒業後、1980年旧磐田信用金庫入庫。理事審査部長、常務理事業務部長、専務理事を経て13年理事長。21年8月より現職。
▼横顔
読書好きで歴史関連の本をよく読むという髙栁理事長。NHKの大河ドラマが放映されるとあって、最近は安部龍太郎の小説『家康』(幻冬舎)を読んだ。「歴史を掘り下げて書かれています」という。
▼横顔
読書好きで歴史関連の本をよく読むという髙栁理事長。NHKの大河ドラマが放映されるとあって、最近は安部龍太郎の小説『家康』(幻冬舎)を読んだ。「歴史を掘り下げて書かれています」という。