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相続に関わる情報提供を切り口に保険や運用商品といった包括的な提案につなげる流れについて、具体例を挙げながらみていく。
「相続の案件はお客様からの相談がないと始まらない」「せっかく事前の相談が舞い込んでも準備を始めた矢先に対象者が亡くなってしまった…」など、相続関連の提案は結実しにくく、苦戦する担当者は少なくない。
一方で、積極的な相続関連の情報提供をきっかけとし、保険や運用商品を含めた包括的な提案につなげられている担当者も存在する。この違いはなぜ生まれるのか。また、どうすれば包括的な提案につなげられるのか。