ベネッセホールディングスは31日、2015年3月期連結業績予想を発表した。

同社は子会社のベネッセコーポレーションの顧客情報流出に伴う影響を考慮して、同発表の公表を未定としていた。同純損益は10〜90億円の赤字に転落する見込み。2014年3月期の連結純損益は199億円の黒字だった。

売上高は情報漏えい事件の影響があったものの、シニア・介護事業の伸長や中国の通信教育事業の業績拡大と円安による為替換算時のプラス影響などにより、前年比0.1%増の4670億円を見込んでいる。

しかし、営業利益は前期比マイナス21.9%の280億円、経常利益は前期比マイナス24.8%の265億円。情報漏えいに伴うセキュリティ対策費等を見込んでいるため、純損益は10億円〜90億円の間で推移する。

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