日産自動車 <7201> は4日、2014年上期および同第2四半期決算を発表した。

2014年度上期の営業利益は前年比18.0%増の2619億円となり、売上高営業利益率5.1%。売上高は前年同期から8.2%増の5兆1446億円となった。当期の純利益は前年比24.9%増の2370億円となっている。

カルロス・ゴーン社長は、「日産は、上期の厳しい市場環境を乗り越え、新車の好調な販売により堅実な売上げと利益を生み出しました。新車攻勢の継続、コスト管理の徹底、さらに、アライアンス戦略に基づいたシナジー効果の創出により、日産は、通期の当期純利益見通し達成に向けて順調に歩を進めています」と見解を示している。

当期は日本での需要低迷やロシアなどの新興市場の長期にわたる経済不安といった問題があったものの、北米で販売が好調だったことや西ヨーロッパの景気が安定の兆しを見せたことでマイナス分を補った。

2014年度上期のグローバル累計販売台数が前年比5.8%増の258万1000台となったことが、グローバル規模における好調を示している。

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