このようなお客様に積立投信を案内しよう【後編】
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4 外貨預金を保有しているお客様

お客様がすでに外貨預金で運用している場合、為替変動リスクを体感しているため、元本変動リスクなどは十分理解していると考えられる。どのようなときにどれくらい投資元本が変動するかをすでに知識経験として有しており、ほかのお客様よりリスク許容度が高い状態にある。すぐに投資信託の利用を提案してみよう。その際、運用の目的として資産形成ニーズがあるか確認し、あれば積立投信を忘れず案内しよう。

NISAの利用を提案