
(画像=PIXTA)
ユニバーサルサービスの考え方をもとに、あらゆるお客様に対する接遇や店舗づくりを学びます。
車いすのお客様への対応って?
歩行、もしくは単独歩行が困難なお客様の中には、車いすを使用している方もおられます。そのお客様がご来店された際に、どのようなことに不便さを感じているかの一例として、次のようなことが挙げられます。
- 高い所にある商品やパンフレットなどに手を伸ばすことが難しい
- 通路幅が狭い、段差があるなどの理由で移動できる範囲が限られる
- 手動の扉を1人で押し引きすることが困難な場合がある
- 低い記帳台やローカウンターは、奥行が不十分で利用が困難な場合がある
- 急な勾配や長距離のスロープだと腕が疲れ、1人での利用が困難な場合がある