厚生労働省は18日、2014年9月の毎月勤労統計調査の確報を発表した。

9月の現金給与総額(1人平均)は前年同月比0.7%増の26万6328円となり、7カ月連続で増加となった。ただ、速報値の0.8%増から下方修正されている。

現金給与総額に物価変動の影響を加味した実質賃金指数は前年同月比3.0%減。こちらも速報値の2.9%減から下方修正されている。これで実質賃金の減少は15カ月連続となり、物価の上昇に賃金が追いついていかない現状が浮き彫りとなっている。

残業などの時間外労働に対する給与である「所定外給与」を除いた所定内給与は前年同月比0.4%増の24万2092円。所定外給与は同1.9%増の1万8927円だった。

常用雇用者数は前年同月比1.7%増の4705万8000人。このうち、一般労働者は3298万4000人で、パートタイム労働者は1407万3000人だった。

【関連記事】
リクルート「海外のM&Aで成長する」…M&Aを生かした海外展開
「本業で稼げない」メガバンク共通の悩み 各行の活路とは?
日経テレコンや四季報まで閲覧可!?最短5分で入手できる情報の宝庫とは?
日本一のFX会社はどこ?3大FX会社を徹底分析
名士が好み、移り住む本物の邸宅地 渋谷区大山町の魅力とは?