企業名

住石ホールディングス< 1514 >

本社所在地

〒105-0004 東京都港区新橋6-16-12

会社情報HP

http://www.sumiseki.co.jp/

設立

2008年10月

上場市場

東証1部

決算

3月

業種

鉱業

同業他社

日鉄鉱< 1515 >、三井松島< 1518 >、日コークス < 3315 >

沿革

住友石炭鉱業株式会社(現住石マテリアルズ株式会社)の持株会社として

平成 20年10月1日
設立。

平成20年12月
住石マテリアルズ株式会社の連 結子会社である住石岩泉砕石株式会社を解散。

平成21年8月
子会社として 住石貿易株式会社を設立、住石マテリアルズ株式会社の石炭仕入販売事業を新 設子会社に事業譲渡。

事業内容

子会社の住石マテリアルズ株式会社では、新素材事業と採石事業を展開。新素 材事業では、人工多結晶ダイヤ「SCMファインダイヤ」の合成技術を確立 、1991年より本格的に製造・販売を開始。多結晶ダイヤの生産能力は世界 最大。「SCMファインダイヤ」は、高度にコントロールされた衝撃圧縮法に より合成されて、微小なダイヤモンドの結晶子が強固に集合したブロッキーな 形状を有する特色のある多結晶構造を形成している。常に新しい結晶面が生ま れ、単結晶ダイヤより遙かに研磨・研削能力が高く、その能力を長く維持する ことが出来る特性を有している。IT関連産業など電子材用途向け超精密研磨 の需要が急成長。採石事業では、地下資源の調査・評価部門からその製品化・ 事業運営まで、石炭会社として有する数多くの蓄えられた技術を活かし、 昭 和37年以来、砕石の開発・採掘および加工販売をおこなっている。子会社の 住石貿易株式会社は、国内炭鉱で培ったノウハウを基に、早くから海外炭鉱の 開発および石炭の輸入に着手。現在では豪州、インドネシア、ロシア、中国な どから石炭を輸入。また、国内4港において石炭中継基地を運営。国際的なネ ットワークと石炭に関する幅広いノウハウ、サポートが強み。

事業リスク

①信用リスク

多様な商品取引活動により国内外の取引先に対して発生する種々の信用リスク に対して、各事業部門において、信用リスクを定量・定性面から管理・評価し 、与信限度・債権状況を定期的にモニタリングするとともに、各事業部門より 独立した部署が回収状況及び滞留債権状況を定期的にレビューし、回収可能性 の検討を行い必要な処理を行っている。

②金利変動リスク

資金調達を主に銀行借入により行っているため、金利変動リスクにさらされて いる。金利上昇によるコストの増加を事業活動において吸収できない場合は、 経営成績に影響を与える可能性がある。

③海外投資リスク

連結子会社である住石マテリアルズ株式会社は、オーストラリアの炭鉱会社で あるワンボ社と配当金受領等を巡って争いがあり、裁判による救済を求めて、 平成22年7月にオーストラリア国ニューサウスウェールズ州最高裁判所に提 訴。第一審の裁判では住石マテリアルズ株式会社の主張を認めた上で、過年度 の配当金の一括支払いを命じる判決が平成25年3月に言い渡された。ワンボ 社は当該判決を不服として平成25年8月に控訴したが、平成26年9月に却 下され、控訴審においても住石マテリアルズ株式会社が勝訴した。しかし、ワ ンボ社は住石マテリアルズ株式会社の勝訴判決について、平成26年10月に オーストラリア連邦高等裁判所に対し、上訴の前提としての特別許可申請を行 った。その結果がグループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性がある 。

④資産価値

保有している固定資産は、時価や収益価値をもとに試算価値を検討しているが 、今後時価の下落、収益性の低下、保有方針の変更に伴い資産価値が下落した 場合、その結果がグループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性がある 。

⑤海外情勢リスク

住石貿易株式会社の石炭販売事業は、その仕入れ先を海外に依存しており、同 国の政治経済環境の大幅な変化或いは法律改正等の予期せぬ事象により生産販 売活動に支障が出た場合、その結果がグループの財政状態、経営成績に影響を 与える可能性がある。

主力サービス

①新素材事業(住石マテリアルズ株式会社)

人工多結晶ダイヤモンド「SCMファインダイヤ」の合成、分級、製品化

②採石事業(住石マテリアルズ株式会社)

建築土木工事用のコンクリート骨材、アスファルト骨材等、建設産業の基礎資 材として利用される砕石の生産・販売

③石炭事業(住石貿易株式会社)

海外炭鉱の開発および石炭の輸入