企業名

株式会社秋川牧園 < 1380 >

本社所在地

〒753-0303 山口県山口市仁保下郷317番地

会社情報HP

https://www.akikawabokuen.com/

設立

1979年5月25日

上場市場

東証JASDAQスタンダード

決算

3月

業種

水産・農林業

同業他社

ホーブ<1382> コモ <2224> 篠崎屋 <2926>

沿革

昭和54年
無農薬無投薬の健康安全な自然食品の製造及び販売を目的として、 山口県山口市に秋川食品株式会社(資本金3,000千円)を設立し、健康鶏卵の 製造販売を開始。

平成16年
株式会社スマイル生活を吸収合併。
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 。

平成17年
株式会社チキン食品の株式を100%取得し、連結子会社とする 。

平成21年
株式会社ゆめファームを設立。
有限会社あきかわ牛乳(現 連結子会社)の出資口数の残り全てを取得し 、100%子会社とする。

平成22年
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券 取引所JASDAQに上場。
有限会社篠目三谷の株式を追加取得し、連結子会社とする。

平成25年
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所 JASDAQ(スタンダード)に上場。

事業内容

鶏肉、卵、牛乳、野菜など様々な品目を、すべて徹底した安心・安全を基本コ ンセプトとして、生産から加工、そしてお届けまでを一貫して行う食と農の会 社です。

事業リスク

①飼料原料価格の変動

飼料原料価格は、作況や船運賃、為替変動や世界的な需要動向、さらには投 機的な資金の動きにより大きく変動します。この変動に対し、国からの拠出金 と飼料業界・生産者の積み立てにより運営される飼料安定基金制度があり、価 格の高騰時には、この基金からの補填により生産段階の負担増が大きく軽減さ れる仕組みとなっています。 しかし、飼料価格の高騰が長期化する場合には、飼料コストの上昇は避けられ ず、製品価格への転嫁が必要となります。

②鶏病の発症及び防疫対策として実施される、行政による生産物の移動制限措 置

この数年間、高病原性鳥インフルエンザが世界各地で継続的に発生しており 、世界的な問題となっています。鳥インフルエンザ対策には万全を期していま すが、農場で発症した場合には、生産及び販売の減少等の影響を受ける可能性 があります。また、秋川牧園の農場での発症はなくても、近隣の別の農場で発 症した場合には、行政による生産物の移動制限措置、さらには風評被害により 、生産及び売上の減少等の影響を受ける可能性があります。しかし、この行政 による移動制限の範囲や期間は、経済的影響を配慮して小規模なものになって きていますし、風評被害につきましても、消費者の冷静な行動が定着しつつあ りますので、総合的にはリスクは縮小傾向にあるものと考えています。

③特定取引先に対する売上構成比の高さについて

生活協同組合に対する売上構成比は高い状況にあります。これは、食の安心 ・安全の面で秋川牧園の方針と生活協同組合の安全な食品を消費者に届ける目 的が共通することによるものです。また、秋川牧園は、安全な食べ物を、高い 信頼性の中で総合的に生産する能力を有しており、一方、生活協同組合は、多 くの消費者を組織化し、学習会等の開催で、安全な食べ物の必要性について啓 蒙活動を行いながら、食品を供給する事業を行っており、良い形で双方の機能 分担と互恵的な関係が長期的に保持されています。しかし、生活協同組合の中 でも主取引先である生活協同組合連合会グリーンコープ連合及び生活クラブ事 業連合生活協同組合連合会の売上構成比は高く、その業績の影響を受ける可能 性があります。

主力サービス

①生産卸売事業

鶏肉、豚肉、牛肉、牛乳、鶏卵、無農薬野菜を生産し、それらの素材を使用 した冷凍食品などの加工品の製造。

②直販事業

生産卸売事業において生産された製品を一般消費者に宅配の形態を中心とし て直接販売しています。生産、加工および販売、生活提案までを一貫して行え る事業は、大きな強みであると認識しています。