企業名

株式会社ホーブ< 1382 >

本社所在地

〒071-1544

会社情報HP

http://www.hob.co.jp/

設立

1987年6月22日

上場市場

東証JASDAQスタンダード

決算

6月

業種

水産・農林業

同業他社

コモ <2224> 和弘食品 <2813> 篠崎屋 <2926>

沿革

昭和62年
社ホーブを設立

平成17年
株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場

平成18年
「大阪事業所」へと格上
四季成性いちご「エスポ」が種苗法品種登録される(登録番号第14538号 )

平成19年
「大阪事業所」を兵庫県(神戸市)へ移転し、「関西事業所」と名 称を変更
四季成性いちご「ペチカプライム」(出願番号第21817号)「ペチカサンタ」( 出願番号第21816号)を種苗登録申請する

平成20年
物流子会社「株式会社エス・ロジスティックス」を設立
洋菓子小売店1店舗を閉鎖(江戸川台店)
洋菓子小売店1店舗を閉鎖(夏見店)

平成22年
四季成性いちご「ペチカサンタ」が種苗法品種登録される。(登録 番号第19206号)
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所が合併したことに伴い、大阪証券取 引所JASDAQに上場
四季成性いちご「ペチカプライム(品種登録名ペチカピュア)」が種苗法品種 登録される。(登録番号第19528号)
関西以西への販売供給体制を整えるために鳥栖営業所(佐賀県鳥栖市)を開設

平成24年
輸入青果物を扱う子会社「株式会社ホーブ21」を設立

平成25年
鳥栖営業所(佐賀県鳥栖市)を閉鎖
網走物流センターを売却
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(ス タンダード)に上場
株式会社ジャパンポテトの全株式を取得し子会社化

事業内容

種苗事業、青果国内卸事業

事業リスク

①天候の影響について

主要な事業は、ホーブ品種等を中心としたいちご苗の生産及び生産農家への 販売、各生産農家からの果実の仕入及び洋菓子メーカーへの販売です。
果実の生産はビニールハウス内で行なっていますが、気温及び日照等、天候 の影響を受けることとなります。そのため、天候不順によって果実収穫量が大 きく影響されないように、生産産地を北海道から東北地方へと広げてきており 、さらに、天候不順であっても収穫量が大きく減少しないような栽培技術・ノ ウハウを蓄積してきており、生産農家に対する栽培指導の徹底に努めています 。
しかし、天候不順の影響は完全に回避できるものではなく、猛暑、冷夏、日 照不足、台風といった気象条件の変化により収穫量が変動し、業績に影響を与 える可能性があります。

②生産農家との契約について

ホーブ品種苗等を生産農家に販売し、そこから収穫されるホーブの規格に合 った果実を買取って、全国の洋菓子メーカー等に供給しています。生産農家と の間で毎年「栽培契約書」を締結していますが、契約書の中には、ホーブの選 果規格に合致した果実を全量買取ることを内容とした条項があります。ホーブ 品種の果実は、主にケーキのトッピング(飾り)として使われるため、選果規 格は厳格なものとなっています。そのため、粒の小さいものや形の整っていな いもの等は規格外となり買取りの対象から外れ、ホーブが必要とする規格のも ののみが入荷されています。
この契約により夏秋期の品種の果実はすべてホーブから販売されることとな るメリットがありますが、天候条件等によっては収穫果実の規格あるいは時期 の偏りが生じることがあります。 そのような場合には、取引先の洋菓子メーカー等にいち早く情報提供を行い、 使用規格の変更を依頼するなどの対応を講じていますが、それでも販売しきれ ないほどの偏りが生じた場合には、在庫を抱えることとなり、果実の廃棄の発 生により、業績に影響を与える可能性があります。

③自社品種苗の生産について

ホーブ品種苗の生産は、組織培養から始めておよそ3年の期間を要するため 、苗販売計画に基づいた見込み生産を行っています。苗販売計画は適時見直し を行い、修正が生じた場合には苗の生産も販売計画に合わせて調整しています 。ただし、販売計画修正のタイミングによっては、生産調整が間に合わない場 合もあり、過剰となった苗の廃棄が発生し、業績に影響を与える可能性があり ます。

④育種開発について

新たな品種の開発は、様々な形質を持った系統を掛け合わせ、生育を繰り返 していく中で、より優れた形質を持つ系統を選抜していく手法が用いられます 。掛け合わせと選抜の繰り返しの中から品種として確立され栽培収穫されるよ うになるまでには、5年から10年程度の長い期間を要します。平成19年12月に 、高温時でも品質の安定した果実を生産することのできる2品種の品種登録申 請を行い、それぞれ平成22年3月に「ペチカサンタ」、平成22年5月に「ペチ カプライム(品種登録名ペチカピュア)」が品種登録されました。現在本格的 な栽培を開始しています。
ホーブは、優良形質がホモであり、かつ水準以下の形質の少ない系統の選抜 に成功しています。現在、これらを交配親とした新たな特性を持つ系統を多数 選抜しており、今後も優秀な品種の開発を鋭意進めていきます。
都道府県などでも四季成性いちごの品種開発を進めていますが、今後新しい タイプの優秀な四季成性いちご品種が開発された場合には、業績に影響を与え る可能性があります。

⑤病虫害について

農産物は、屋外の圃場やビニールハウス内で栽培及び生産するため、ウイル ス等への感染及び害虫の発生を防ぐことは極めて難しい問題です。
ホーブ品種での病虫害の発生を防ぐため、生産産地との連絡を密にし、栽培 技術指導者が実際に苗・果実の生育状況を確認し、早期に異常を発見するよう に努めています。
しかし、完全な防除が困難であるため、不測の病虫害が大量、広域に発生し た場合、見込みどおりの成果が得られず業績に影響を与える可能性があります 。

主力サービス

・イチゴ新品種の育種
・バイオテクノロジーの組織培養による優良苗の生産および販売
・四季成性イチゴの栽培および販売
・イチゴの栽培技術の改良および契約生産者への栽培指導
・青果類の小売及び卸売
・農業機器、資材等の販売ならびに賃貸