企業名
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株式会社ホーブ< 1382 >
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本社所在地
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〒071-1544
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会社情報HP
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設立
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1987年6月22日
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上場市場
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東証JASDAQスタンダード
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決算
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6月
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業種
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水産・農林業
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同業他社
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コモ <2224> 和弘食品 <2813> 篠崎屋 <2926>
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沿革
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昭和62年
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
平成22年
平成24年
平成25年
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事業内容
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種苗事業、青果国内卸事業
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事業リスク
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①天候の影響について
主要な事業は、ホーブ品種等を中心としたいちご苗の生産及び生産農家への 販売、各生産農家からの果実の仕入及び洋菓子メーカーへの販売です。
②生産農家との契約について
ホーブ品種苗等を生産農家に販売し、そこから収穫されるホーブの規格に合 った果実を買取って、全国の洋菓子メーカー等に供給しています。生産農家と の間で毎年「栽培契約書」を締結していますが、契約書の中には、ホーブの選 果規格に合致した果実を全量買取ることを内容とした条項があります。ホーブ 品種の果実は、主にケーキのトッピング(飾り)として使われるため、選果規 格は厳格なものとなっています。そのため、粒の小さいものや形の整っていな いもの等は規格外となり買取りの対象から外れ、ホーブが必要とする規格のも ののみが入荷されています。
③自社品種苗の生産について
ホーブ品種苗の生産は、組織培養から始めておよそ3年の期間を要するため 、苗販売計画に基づいた見込み生産を行っています。苗販売計画は適時見直し を行い、修正が生じた場合には苗の生産も販売計画に合わせて調整しています 。ただし、販売計画修正のタイミングによっては、生産調整が間に合わない場 合もあり、過剰となった苗の廃棄が発生し、業績に影響を与える可能性があり ます。
④育種開発について
新たな品種の開発は、様々な形質を持った系統を掛け合わせ、生育を繰り返 していく中で、より優れた形質を持つ系統を選抜していく手法が用いられます 。掛け合わせと選抜の繰り返しの中から品種として確立され栽培収穫されるよ うになるまでには、5年から10年程度の長い期間を要します。平成19年12月に 、高温時でも品質の安定した果実を生産することのできる2品種の品種登録申 請を行い、それぞれ平成22年3月に「ペチカサンタ」、平成22年5月に「ペチ カプライム(品種登録名ペチカピュア)」が品種登録されました。現在本格的 な栽培を開始しています。
⑤病虫害について
農産物は、屋外の圃場やビニールハウス内で栽培及び生産するため、ウイル ス等への感染及び害虫の発生を防ぐことは極めて難しい問題です。
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主力サービス
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・イチゴ新品種の育種
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個別企業
2013/01/01
ホーブ(1382)
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