企業名

田中化学研究所< 4080 >

本社所在地

〒910-3131 福井市白方町45字砂浜割5−10

会社情報HP

http://www.tanaka-chem.co.jp/

設立

1957年12月2日

上場市場

東証JASDAQスタンダード

決算

3月

業種

化学

同業他社

MORESCO<5018>本州化学工業<4115>

沿革

1956年、創業者田中忠義 個人経営の田中化学研究所を設立、マグライトの 製造を開始。
2007、年武庫川工場を閉鎖。生産拠点を福井に集約。
2011年、DBJ(株式会社日本政策投資銀行)の環境格付けにおいて「環境への配慮に 対する取り組みが先進的」との格付けを取得。
2012年、「工場緑化を推進し工場 内外の環境の向上に顕著な功績があった」として福井工場が日本緑化センター 会長賞を受賞。
2013年、東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い 、東京証券取引所 JASDAQ市場に上場。
2014年、大阪支社・東京支社(東京事 務所に改称)を移転。

事業内容

ニッケルやコバルト、マンガンの化合物を中心に電池材料、触媒材料、金属表 面処理材料等の無機化学製品の研究開発・製造。長年に渡り培われた基礎技術 はやがて情報携帯端末機器の心臓部である高性能小型二次電池に用いられるこ とになった。田中化学研究所が1986年に生産を開始した球状水酸化ニッケルは 、二次電池の正極活物質の充填密度を飛躍的に向上させ電池を小型軽量化へと 導いた。事業が軌道に乗り設備の拡張が必要となったため、主力工場を福井( テクノポート福井工業団地)に移し大量生産体制を確立。

事業リスク

1 主要原材料の国際価格変動について

製品の主要原材料であるニッケル及びコバルトは国際市況商品であるため、海 外の需給状況及び為替相場により仕入価格が変動する。製品の販売価格は、基 本的には主要原材料価格に連動して決定される仕組みとなっておりますが、主 要原材料価格が急激に変動した場合には、事業及び業績に重要な影響を及ぼす 可能性がある。

2 二次電池正極材料への依存度が高いことについて

無機化学製品として二次電池正極材料、触媒化学薬品、及び表面処理化学薬品 を製造・販売しておりますが、二次電池正極材料への依存度が約98%と高くな っているため、国内外の二次電池の市場動向や技術動向が事業及び業績に重要 な影響を及ぼす可能性がある。

3 特定の取引先への依存度が高いことについて

主な販売先である電池メーカーのうち、LG Chem,Ltd.・パナソニッ ク株式会社グループ・FDKトワイセル株式会社の3社に対する売上高の依存 度が約75%(商社経由を含む)と高くなっている。ついては、このような取引 関係が継続困難となった場合や、各社の製品需要の動向その他種々の変化によ っては、事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある。

4 製品のライフサイクルについて

研究開発型企業として常に技術的に進化した新製品の開発と市場化に向けた努 力を行っている。また、主要なマーケットである二次電池市場も日進月歩の技 術的進歩が常に起こっており、その結果、製品の中には、ライフサイクルが比 較的短く、また、その製造設備を他に転用することが困難であるために、十分 な減価償却が進まないうちに設備除却または減損処理を余儀なくされる場合が あり、その状況によっては事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある。

主力サービス

1 正極材料事業

「二次電池」

2 触媒原料事業

「炭酸コバルト」

3 その他事業

・無機化学製品の研究開発・製造業務