企業名
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セントラル総合開発 < 3238 >
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本社所在地
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〒102-8215 東京都千代田区飯田橋1-12-5 宗村ビル
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会社情報HP
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設立
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1959年11月25日
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上場市場
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東証2部
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決算
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3月
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業種
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不動産
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同業他社
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大和ハウス工業<1925>、三井不動産<8801>
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沿革
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昭和34年、浚渫、埋立、港湾工事の土木事業を主業務とした泰生開発株式会社を設立。
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事業内容
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分譲マンション・戸建住宅及びビル等不動産の販売を行う不動産販売事業、オフィスビル等の賃貸及びビル・マンション等の管理を行う不動産賃貸・管理事業と保険代理業等を行うその他の事業を営む。
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事業リスク
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①(分譲マンションの施工について
平成6年以降分譲マンションの販売を主要事業として展開している。分譲マンションの施工管理については、お客様へ引渡すまで当社で一貫して行っているが、設計・施工については監視体制を構築しつつ、専任業者へ委託している。分譲マンションの建築については、建設会社に発注し、民間(旧四会)連合協定工事請負契約約款に基づく工事請負契約を締結しているが、建築工事の品質管理・工程管理については、定期的な監理を行っている。工事請負契約の締結にあたっては、外注先の財務状況、施工能力・実績、経営の安定性等を総合的に勘案の上決定しているが、外注先に信用不安等が発生し、工期遅延が生じた場合には、販売計画に遅延が生じ、業績に影響を及ぼす可能性がある。また、施工完了後、外注先に倒産等の事態が発生した場合には、本来外注先が負うべき瑕疵の補修責任等が履行されず、費用負担が発生し、業績に影響を及ぼす可能性がある。
②経営成績の変動について
主要事業である不動産販売事業においては、お客様への物件引渡しを基準として売上計上を行っているが、各物件の竣工・引渡時期(計上時期)のばらつきによって、四半期ごとの業績が変動する傾向にある。また、販売計画の変更や天災その他の事由による工期の遅延等によって、引渡時期に変更があった場合には、業績に影響を及ぼす可能性がある。
③土地の仕入れについて
マンション用地等の取得にあたり、売買契約前に綿密な事前調査を行っているが、契約後、稀に土壌汚染等の隠れたる瑕疵が発見されることがある。その場合、追加費用が発生することがあり、業績に影響を及ぼす可能性がある。
④マンション建設に対する近隣住民の反対運動について
マンション建設にあたり、所在地の自治体の条例等に則り、事前に周辺住民に説明会を実施する等の近隣への対策を講じている。しかし、今後、開発による騒音、電波障害、日照問題、景観変化等を理由に近隣住民に反対運動等が発生し、その解決に時間を要したり、計画の変更が必要となった場合には、工期遅延や追加費用が発生し、業績に影響を及ぼす可能性がある。
⑤不動産賃貸・管理事業について
所有するオフィスビルにおいて、今後、テナントの大量退去等が発生した場合には、業績に影響を及ぼす可能性がある。
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主力サービス
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①マンション事業
土地の選定から、企画・施工・分譲、そして入居後の管理、将来の大規模修繕まで、信頼あるグループ一貫システムによりマンション事業を展開。
②マンション・ビル管理事業
管理・アフターサービス、大規模修繕計画の実施にも、自社のグループ管理スタッフがたずさわり、細心の心配りでさまざまなサポートを提供。
③ビル賃貸事業
主要都市において、それぞれの立地特性を活かした魅力あるオフィスビルを提供する。ビル賃貸事業のエキスパートとして蓄積してきたノウハウと経験を駆使して、テナントサービスとサポートを提供。
④保険事業
火災、自動車保険から海外旅行保険、ゴルファー保険など、入居者の皆様の暮らしの安心を強力にサポートするため保険業務を全国で展開。万一の事故にも対応できる保険代理店としてきめ細かなサービス体制を整えている。
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個別企業
2013/01/01
セントラル総合開発(3238)
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