企業名
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株式会社日本触媒< 4114 >
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本社所在地
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〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋4-1-1 興銀ビル
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会社情報HP
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設立
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1941年8月21日
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上場市場
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東証1部
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決算
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3月
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業種
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化学
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同業他社
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東洋紡<3101> 電気化学工業<4061> 関西ペイント<4613>
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沿革
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2004年、基盤技術研究所、機能材料研究所、高分子研究所を改編し、 先端技 術研究所(先端材料研究部、電子情報材料研究部、 基盤技術研究部)、機能性 化学品研究所を新設
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事業内容
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EO事業、アクリル事業、吸水性樹脂事業、機能性化学品事業、新エネルギ ー・触媒事業
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事業リスク
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①経済状況
化学品の製造販売を主な事業内容としており、化学品の需要は製品を販売し ている国または地域の経済状況の影響を受けることから、日本、アジア、欧州 、北米を含む主要市場における景気動向及びそれに伴う需要の変動は、業績及 び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
②原油・ナフサの市況変動リスク
原油・ナフサ価格の市況が変動し、この変動幅を速やかに製品価格に転嫁で きず、利幅を十分に確保できなかった場合には、原油・ナフサの市況変動が業 績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
③為替レートの変動リスク
事業には全世界における製品の生産と販売が含まれていることから、為替予 約によって為替レートの短期的な変動の影響を最小限に留める努力をしていま すが、予測を超えた為替レートの変動が業績及び財務状況に影響を及ぼす可能 性があります。また、海外事業の業績のうち、現地通貨建て部分の円換算後の 価値が、換算時の為替レートの変動の影響を受ける可能性もあります。
④海外展開に潜在するリスク
北米、欧州及びアジアに生産・販売拠点を設立し、最適地生産を目的とした 海外展開を進めています。 このような海外展開に際しては、通常では予期しえない法律や規則の変更、産 業基盤の脆弱性及び人材の採用・確保の困難など、経済的に不利となる要因の 存在または発生並びにテロ、戦争またはその他の要因による社会的または政治 的混乱といったリスクが存在します。こうしたリスクが顕在化することによっ て、海外での事業活動に支障が生じ、業績及び将来の事業計画に影響を及ぼす 可能性があります。
⑤新規製品の研究開発に潜在するリスク
これまでに蓄積した強みを活かして研究開発のさらなる精度向上及び迅速化 を図るとともに、共同開発の推進など顧客との積極的な連携により真のニーズ の発掘を目指しています。しかし、新規製品開発と販路拡大は、開発の行き詰 まり、あるいは市場ニーズの急変といった予期しえない事象が発生するおそれ が常にあり、結果として将来の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。
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主力サービス
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①EO事業
・衣料用洗剤(酸化エチレン)(エタノールアミン)(ソフタノール®)( アクアリック®L)
②アクリル事業
・塗料(アクリル酸エステル)
③吸水性樹脂事業
・紙おむつ(高吸水性樹脂・アクアリック®CA)
④機能性化学品事業
・浴用材(フマル酸、コハク酸)
⑤新エネルギー・触媒事業
・ジルコニアシート・セル(燃料電池)
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個別企業
2013/01/01
株式会社日本触媒(4114)
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