企業名 川崎化成工業 < 4117 >
本社所在地 〒212-0014 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー
会社情報HP http://www.kk-chem.co.jp/
設立 1948年5月20日
上場市場 東証2部
決算 3月
業種 化学工業
同業他社 旭化成<3407>三井化学<4183>
沿革 昭和23年、中央化成工業株式会社の商号をもって「タール製品の精製加工なら びにタール製品を主原料とする製品の製造」を事業目的とし、資本金2百万円 で設立。 昭和31年、子会社川崎化成工業株式会社を存続会社とし、同 社と合併。 昭和35年、川崎化成工業株式会社を存続会社として合併した 。 平成10年、東神工運株式会社は、商号を川崎化成物流株式会社に変更。 平成11年、農薬原体アセキノシル市販開始。 平成15年、東洋インキ製造株式会社と の折半出資会社の東洋化成工業株式会社を清算結了。 平成18年、川崎化成物流 株式会社を吸収合併。 平成20年、川崎化成エンジニアリング株式会社を吸収合 併。
事業内容 化学品事業を主な内容とし、併せてこれに関連する事業活動を行っている。
事業リスク ①事業全般

事業のうち、当連結会計年度における化学品事業の外部売上高の連結売上高に 占める割合は99.7%である。当該化学品事業の主要製品である無水フタル酸は 、その原料に石油系のオルソキシレンを使用している。
オルソキシレンの価格 は原油及びナフサ価格の上昇や製品需給の逼迫等に伴い上昇するため、この上 昇分を製品価格に転嫁できない場合には業績に影響を与える可能性がある。ま た、キノン系製品はその原料に石炭系のナフタレンや石油系のブタジエンを使 用している。これらの価格は、原油及び原料炭の上昇や製品需給の逼迫に伴い 上昇するため、この上昇分を製品価格に転嫁できない場合には業績に影響を与 える可能性がある。

②為替)

主要原料であるオルソキシレンは、サプライヤーが海外から原油及びナフサを 調達して精製していることから、為替の変動がオルソキシレン価格に反映され るため、為替の変動如何によっては、業績に影響を与える可能性がある。

③事故・災害)

レスポンシブル・ケア活動の実施を宣言し、「環境・安全」の確保を事業活動 の大前提におき、環境保全、保安防災に向けた活動を取り進めている。しかし 、事業所は神奈川県川崎市に集中していることから、同地区において大規模地 震等の自然災害、設備事故、火災等の操業を中断する事象が発生した場合には 、業績に甚大な影響を与える可能性がある。

④製品の瑕疵)

顧客に満足してもらえる製品を提供するため、国際的な品質マネジメント規格 であるISO9001に従って各種製品を製造、販売しており、品質管理体制には万 全を期している。しかし製品は、工業、食品添加物向け等の中間原料として多 方面に販売していることから、製品の瑕疵によりお客様に甚大な損害を与えた 場合には、業績に影響を与える可能性がある。

⑤新規製品開発)

「機能化学品の川崎化成への進化」を目指し、キノン系製品の誘導品を始めと する高機能商品の開発、商品化を進めている。しかし、技術開発と商品化のス ピードが市場・顧客の技術革新のスピードやニーズの急激な変化に対応できな かった場合には、業績に影響を与える可能性がある。

主力サービス ①有機酸製品

無水フタル酸、コハク酸、コハク酸ソーダ、コハク酸モノソーダ、フマル酸、フ マル酸ソーダ、オルソフタル酸(フタル酸)

②有機酸系誘導品

可塑剤、マキシモール®

③キノン系製品

ナフトキノン、ヒドロキシナフトキノン、ジクロルナフトキノン、アセキノシル 、1,4-ジヒドロキシナフタレン、アントラキノンなど

④光カチオン増感剤 アントラキュアー®

UV重合開始剤が働きにくい長波長域のUV光を吸収し、硬化速度や硬化物特性 の向上を実現するUV増感剤

⑤光ラジカル増感剤 アントラキュアー® UVS‐581

UVラジカル重合用の増感剤