企業名

株式会社カネカ< 4118 >

本社所在地

〒530-8288 大阪府大阪市北区中之島2-3-18(中之島フェスティバルタワー)

会社情報HP

http://www.kaneka.co.jp/

設立

1949年9月1日

上場市場

東証1部、名証1部

決算

3月

業種

化学

同業他社

エア・ウォーター<4088>

沿革

昭和24年、会社設立。
平成16年 、「鐘淵化学工業株式会社」から「株式会社カネカ」へ商号変更。
平成22年、ユーロジェンテックS.A.に出資し子会社化。海外子会社カネカイノベイティブファイバーズSdn.Bhd.設立。
平成23年、海外子会社カネカモディファイヤーズドイチュラントGmbH設立。
平成24年、米国関係会社を、米州統括会社であるカネカアメリカズホールディングInc.、 事業会社であるカネカノースアメリカLLC、カネカファーマアメリカLLCの3 社体制に再編。海外子会社鐘化企業管理(上海)有限公司設立。
平成25年、食品事業部門の販売会社4社(カネカ食品販売㈱、東京カネカ食品 販売㈱、東海カネカ食品販売㈱、九州カネカ食品販売㈱)をカネカ食品㈱に再編。海外子会社PT.カネカフーズインドネシア設立。
鐘化(佛山)化工有限公司を連結子会社化。

事業内容

化成品、機能性樹脂、発泡樹脂製品、食品、ライフサイエンス、エレクトロニ クス、合成繊維等

事業リスク

①当社事業の優位性の確保と国内外の経済環境の動向に係るリスク高分子技術及び発酵技術を基礎とし、それらの技術を複合・融合させることで、多岐にわたる分野で高付加価値製品を開発、商品化し、継続的に新規市場の開拓を行うことで、事業の優位性を確保しています。
同時に、競合他社の参入による価格競争の激化、収益力の低下や製品の汎用化等により需要が減退した事業や製品については、事業の撤退や構造改革を推し進めることで、経済環境の動向に左右されない企業体質の確保に努めています。
しかし、急激な経済 環境の悪化や技術の陳腐化等により、予期しないスピードで製品に対する需要 が減少した場合には、これらの施策が必ずしも成功するとは限らず、財政状態 及び経営成績に重大な影響が及ぶ可能性があります。

②事業のグローバル化に伴うリスク(為替変動、海外事業展開)

経営戦略のひとつとしてグローバル化の推進を掲げています。海外における 事業活動には、予期できない法律、規制、税制などの変更や移転価格税制によ る課税、テロ・戦争などによる社会的、政治的混乱などのリスクを伴っており 、これらのリスクが発生した場合、財政状態及び経営成績に悪影響が生じる可 能性があります。また、為替レートの変動が、業績に重要な影響を与える構造 となっていることから、このリスクを最小化することを目的として、輸出入取 引については必要な範囲で為替予約などのヘッジ策を講じています。しかし、 急激な為替変動により、財政状態及び経営成績にヘッジすることができない影 響をこうむる可能性があります。

③原燃料価格の変動に係るリスク

原燃料の調達にあたっては中長期の契約とスポット市場での購入を組み合わ せ最有利な調達を行なう体制を構築していますが、その多くは国際市況商品で あることから、予想を超えて急激に購入価格が変動した場合、価格上昇分につ いてコストダウン、価格転嫁などによって吸収することができないリスクがあ ります。特に、塩ビ・ソーダ、モディファイヤー、発泡樹脂製品、食品などは 石化原料、燃料、油脂原料などの価格動向によっては、財政状態及び経営成績 に大きな影響が生じる可能性があります。

④製造物責任・産業事故・大規模災害に係るリスク

安全に流通し、安全に使用できる製品の提供に万全の対策を講じています。 加えて、万一製品事故が発生した場合に備えることを目的に賠償責任保険を付 保しています。しかし、予期せぬ品質問題などによる大規模な製品事故が発生 する可能性があります。また、安全を最優先に保安防災に取り組んでいますが 、想定外の産業事故や地震などの大規模災害により主要な製造設備が損壊し、 財物保険のカバーを超えて費用が発生するリスクがあります。このような状態 が発生した場合、財政状態及び経営成績に重大な影響が及ぶ可能性があります 。

⑤知的財産権の保護に係るリスク

事業の優位性確保のため、新規開発技術の特許保護を重視する戦略を取って います。しかし、グローバル化や情報技術の進展などにより、開発した技術や ノウハウなどが外部へ流出するリスクや、知的財産権の供与及び他社の知的財 産権の使用などに関して係争が発生するリスクを完全に回避することは困難で す。このような事態が発生した場合には、競争力が低下し財政状態及び経営成 績に重大な影響が生じる可能性があります。

主力サービス

①化成

・化成品
・塩化ビニル樹脂
・架橋PVC
・塩ビ-酢ビ系樹脂
・塩ビペースト樹脂
・塩素系アクリルグラフト共重合樹脂
・塩ビ系共重合樹脂 MR
・CPVC( 塩素化PVC)
・塩ビコンパウンド

②機能性樹脂

・塩ビ強化用樹脂
・汎用エンプラ強化用樹脂
・耐候性/ 耐衝撃性改良用樹脂
・耐熱性改良用樹脂
・塩ビ加工性改良用樹脂
・変成シリコーンポリマー
・アクリルシリコン系ポリマー
・粘・接着剤ベースポリマー
・末端反応型液状アクリル樹脂
・テレケリックポリアクリレート
・熱伝導性エンジニアリング樹脂
・射出成形用エンジニアリング樹脂
・耐侯性MMA系フィルム
・イソブチレン系熱可塑性エラストマー
・エポキシ樹脂用改質材

③発泡樹脂製品

・ビーズ法発泡ポリプロピレン
・ビーズ法発泡ポリエチレン
・ビーズ法発泡ポリスチレン
・押出発泡ポリスチレンボード
・カネライトフォーム関連製品
・耐水型高発泡浮床緩衝材

④食品

・マーガリン類
・ショートニング
・食用油脂
・チョコレート用油脂
・ホイップクリーム
・練り込みクリーム用 他
・フィリング
・冷凍生地
・イースト
・生地改良剤
・香辛料
・不凍タンパク質

⑤ライフサイエンス

・血管内治療
・検査機器
・血液浄化
・理化学機器
・機能性食品素材
・医薬品原薬・中間体
・バイオ医薬関連

⑥エレクトロニクス

・超耐熱ポリイミドフィルム
・高精度光学フィルム
・超高熱伝導グラファイトシート
・複合磁性材料
・積層断熱材
・透明導電性フィルム
・太陽光発電システム
・木造住宅工法

⑦合成繊維

・頭髪装飾用途(ファッションウィッグ・ドールヘアー)
・パイル(エコファー・ぬいぐるみ等)
・難燃・資材(防護服、産業資材、寝具、インテリア等)
・新素材

⑧新規事業開発

・生分解性ポリマー
・耐熱耐光透明樹脂
・有機EL照明パネル
・遺伝子検査診断関連製品
・経皮吸収型医薬品
・カネカヒッププロテクター