企業名
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日本ピグメント < 4119 >
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本社所在地
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〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-20 錦町トラッドスクエア
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会社情報HP
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設立
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1949年7月11日
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上場市場
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東証2部
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決算
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3月
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業種
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化学工業
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同業他社
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日本ペイント<4612>大日精化工業<4116>
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沿革
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大正14年、輸入顔料工業薬品の販売を目的として三輪商店を設立。
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事業内容
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樹脂コンパウンドおよび樹脂用(プラスチック用)、塗料用、繊維用などの各種 着色剤の製造販売を主とする事業活動を展開する。
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事業リスク
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①経済状況について
事業は、製品の最終用途で見れば自動車、家電、情報機器関連、OA機器向け などが中心となる。こうした自動車、家電など大型耐久消費財は、国内および 事業展開する海外各地域の経済状況の影響を受ける。このため、景気後退およ びそれに伴う需要の縮小は、業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があ る。
②特定事業への依存
売上げの約8割を樹脂コンパウンドに依存している。また、樹脂コンパウンド については、顧客樹脂メーカーからのOEMによる生産が主体となっている。こ のため、顧客樹脂メーカーの販売不振、値下げ要請、調達方針の変化などは、 業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性がある。
③国内市場の縮小と価格競争
当業界においては、主要ユーザーの東南アジア・中国等への生産拠点移転等に より、国内市場は伸び悩み傾向にあり、価格競争も厳しい状況である。このた め、今後も主要ユーザーの海外への生産拠点移転等が加速すれば、国内市場の 縮小および価格競争により、業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があ る。
④原油価格やレアメタル市場の変動について
原油価格の大幅な上昇やレアメタル市場の大幅な変動に伴う、次のようなリス クにより業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がある。原材料調達費用が 上昇した場合、エネルギーコストが上昇した場合、プラスチック製品の価格上 昇に伴い、需要が停滞した場合、特定着色剤の調達が困難になった場合。
⑤財務内容について
財政状態、キャッシュ・フローおよび経営成績は、次のような変動リスクによ り、悪影響を及ぼす可能性がある。中長期的な経済動向により、計画された事 業活動を達成できない場合、金利の上昇により、有利子負債にかかわる支払利 息が増加する場合、株式市場の大幅な下落により、保有有価証券の評価減が発 生する場合、年金資産の期待収益等が目標に達しない場合、急激な外国為替レ ートの変動により、在外連結子会社の財務諸表項目の邦貨換算結果に大きな変 動が生じた場合。
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主力サービス
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①ピグメントカラー
無機顔料、有機顔料、染料
②インキ・塗料
紫外線硬化型塗料、壁紙用インキ、捺染用インキ、合皮用インキ、熱転写用イン キ
③高分散型液体分散体
油性タイプ、水性タイプ
④樹脂用着色剤
・加工顔料:ドライカラー、ビーズカラー、ペーストカラー
⑤樹脂コンパウンド
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個別企業
2013/01/01
日本ピグメント (4119)
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