企業名

株式会社三菱ケミカルホールディングス< 4188 >

本社所在地

〒100-8251 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル

会社情報HP

http://www.mitsubishichem-hd.co.jp/

設立

2005年10月3日

上場市場

東証1部

決算

3月

業種

化学

同業他社

東レ<3402> 旭化成<3407> 住友化学<4005>

沿革

2005年
共同で、持株会社、三菱ケミカルホールディングスを設立。

2006年 2007年
三菱樹脂を完全子会社化。三菱ウェルファーマと田辺製薬が合併し、田辺三菱製薬誕生。

2008年
三菱化学の機能材料事業、三菱樹脂、三菱化学ポリエステルフィルム 、三菱化学産資、三菱化学エムケーブイが統合し、統合新社、三菱樹脂誕生。

2009年 2010年
Mitsubishi Chemical Holdings America, Inc.を設立。

2011年 2012年
Mitsubishi Chemical Holdings Europe GmbHを設立。

2013年
クオリカプスを連結子会社化。事業会社の共通部門のスタッフ機能を担うシェアードスタッフカンパニーとし て、三菱ケミカルホールディングスコーポレートスタッフを設置。

2014年、担う生命科学インスティテュートを発足。グループのR&D共通基盤技術を集約・統合し、高度化を担うMCHC R&Dシナ ジーセンターを設立。

事業内容

グループ会社の経営管理(グループの全体戦略策定、資源配分など)

事業リスク

経営成績の変動要因

製品の多くは、国内外の需要や製品市況、原油・ナフサ・ユーティリティ等 の原燃料・材料の価格や調達数量、為替、関連法規制等によって影響を受ける 可能性があります。事業分野ごとに想定されるリスクは以下の通りです。

①機能商品分野(エレクトロニクス・アプリケーションズセグメント及びデ ザインド・マテリアルズセグメント)
機能商品分野の製品は、品質・性能面で絶えず高度化が求められており、市 場ニーズに合致した製品を適時に開発・提供する必要があります。市場ニーズ が予想を超えて大きく変化した場合や、市場ニーズに合致した製品を適時に提 供できない場合は、業績に影響を与える可能性があります。また、特定の地域 やサプライヤーに依存している原材料もあり、必要な原材料を適時に確保でき ない場合は業績に影響を与える可能性があります。
情報電子関連製品の中には、アジア等海外の製造メ-カ-から購入している 製品も多く、その生産拠点で災害その他の要因により生産が停滞するなど、製 品供給体制に不測の事態が生じた場合は、業績に影響を与える可能性がありま す。特に、各種フィルム、シート製品については液晶パネル等の需要に負うと ころが大きく、液晶パネル等の需要動向が急激に変化した場合は、業績に影響 を与える可能性があります。

②ヘルスケア分野(ヘルスケアセグメント) 医薬事業において、定期的な薬価改定による薬価引き下げに対して、既存薬 の販売数量拡大や合理化等の収益維持策が十分に達成されなかった場合や、各 国の医療費抑制策の動向等によっては、業績に影響を与える可能性があります 。
また、一般的に新薬の研究開発期間は他業種に比べて長期にわたる上、新薬 が承認取得に至る確率も高くないことから、製品化の確度及び時期について正 確な予測が困難な状況にあり、計画通りに新薬を製品化できなかった場合には 、業績に影響を与える可能性があります。 新薬が製品化した場合においても、他社競合品との競争の激化により販売数量 が減少した場合、新薬が広く普及した段階で新たな副作用等が報告されたこと により販売数量が減少、あるいは承認が取り消された場合などは、業績に影響 を与える可能性があります。
原材料等の一部は、外部の供給源に依存しており、その供給中断により十分 な医薬品を供給できない場合には、業績に影響を与える可能性があります 。
加えて、臨床検査や診断薬・診断機器に係る事業においては、定期的な診療 報酬改定や薬価改定の影響を受け、これらの引き下げに対し、受注数及び販売 数量拡大や合理化等の収益維持策が十分に達成されなかった場合は、業績に影 響を与える可能性があります。医薬中間体・原薬事業・医薬用カプセル事業に おいては、薬価改定や顧客製品の特許切れ等により、顧客の医薬品の販売数量 が減少した場合、業績に影響を与える可能性があります。

③素材分野(ケミカルズセグメント及びポリマーズセグメント)
素材分野では、ナフサ等の原料を大量に消費するとともに、製造プロセスに おいて相当量の電気や蒸気を使用しています。そのため、原油価格、原燃料又 はナフサの需給バランス、為替レート等の影響による急激なナフサ・燃料等の 価格変動に対し、製品価格の是正を十分に行うことができない場合又は製品価 格の是正が遅れた場合は、業績に影響を与える可能性があります。また、特定 の地域やサプライヤーに依存している原燃料もあり、必要な原燃料を適時に確 保できない場合は、業績に影響を与える可能性があります。さらに、世界的な 景気後退や他社による生産能力増強等により、各製品の需給バランスが崩れ、 設備投資に見合う収益、成果を上げられない場合などには、業績に影響を与え る可能性があります。
また、素材分野の製品には特定の取引先への依存度が高いものがあり、例え ば、特定の鉄鋼メーカーへの依存度が高いコークス事業は、粗鋼の需給状況の 大きな変動等により当該鉄鋼メーカーの粗鋼生産量が減少した場合はその影響 を受けるなど、特定の取引先における需要等が、業績に影響を与える可能性が あります。

④その他
エンジニアリングや物流といったグループのサービス業務を担う会社におい て、これらの会社はグループ外からの受注もあり、需要や市況等の大幅な変動 が、業績に影響を与える可能性があります。

⑤経営全般
協奏による、さらなる成長・創造と飛躍の実現を目指し、体質強化、成長戦 略の遂行(高機能・高付加価値化等)、将来を見据えた創造事業の育成・展開 等の施策に取り組んでいますが、予想を超えた大きな経済変動や事業環境の変 化(地球温暖化対策など環境に関する社会からの要請等も含む)が生じた場合 は、業績に影響を与える可能性があります。
また、製品の輸出及び海外における現地生産等、幅広く海外に事業展開して います。事業に関連する国・地域における紛争、内乱、暴動、デモ、治安悪化 等の地政学的問題、法規制、税務、労働環境や慣習等に起因する予測不可能な 事態の発生等のカントリーリスク、大規模な自然災害、人材の採用・確保の困 難、ユーティリティ供給不足等インフラの未整備、経済や金融環境の変動等、 国・地域固有のリスクが業績に影響を与える可能性があります。

主力サービス

①機能商品

・エレクトロニクス・アプリケーションズ
情報電子・エレクトロニクスなど幅広い分野へ高付加価値製品を提供して います。
・デザインドマテリアルズ
環境・エネルギー、食品機能材に加え、ポリマー加工・複合技術および炭 素化学において、長年培ってきた技術力を基に、広範な樹脂加工品・フィルム 製品、および炭素製品を提供しています。

②ヘルスケア

・ヘルスケア
医薬事業を中核として、診断薬・機器、臨床検査、創薬支援など、ヘルス ケア事業を総合的に展開しています。

③素材

・ケミカルズ
広範にわたる基礎化学品および炭素素材を提供しています。
・ポリマーズ
独自のマーケティング力、製品開発力および製造技術を生かし、高度かつ 特殊なニーズにも対応した合成樹脂等を提供しています。