企業名

株式会社ダイセル< 4202 >

本社所在地

〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-4-5(毎日インテシオ)

会社情報HP

http://www.daicel.com/

設立

1919年9月8日

上場市場

東証1部

決算

3月

業種

化学

同業他社

大陽日酸<4091> カネカ<4118> 三菱ガス化学<4182>

沿革

大正8年 平成16年
ポーランドにDaicel Safety Systems Europe Sp. z o. o.設立。(自動 車エアバッグ用インフレータの製造・販売) ダイセルバリューコーティング㈱営業開始。(フィルム事業の分社) Daicel Chemical (China) Investment Co., Ltd.(現Daicel (China) Investment Co., Ltd.)設立。(中国におけるグループ会社の統括等) 中国にDaicel Safety Systems (Jiangsu) Co., Ltd.設立。(自動車エアバッグ用 インフレータの製造・販売)

平成17年
中国にNingbo Da-An Chemical Industries Co., Ltd.(西安北方恵安 化学工業有限公司、陜西中煙工業公司との合弁会社)設立。(酢酸セルロース 及び無水酢酸の製造・販売) ドイツにTopas Advanced Polymers GmbH設立。(環状オレフィン・コポリマ ーの製造・販売) 米国にTopas Advanced Polymers, Inc.設立。(環状オレフィン・コポリマーの 販売)

平成19年
中国にDaicel Chiral Technologies (China) Co., Ltd.設立。(光学異 性体分離カラムの販売、受託分離サービスの提供) 大竹工場においてたばこフィルター用トウの製造開始。

平成20年
大阪府道高速大和川線計画施行による一部敷地収用に伴い、堺工場 を廃止。
インドにDaicel Chiral Technologies (India) Pvt. Ltd.設立。(光学異性体分離カ ラムの販売、受託分離サービスの提供) 大竹工場において液晶表示向けフィルム用酢酸セルロースの製造開始。

平成21年
開始。

平成23年
韓国にDaicel Safety Systems Korea, Inc.設立。(自動車エアバッグ用インフレ ータの製造・販売)

平成24年
米国のSpecial Devices, Inc.を買収。(インフレータ用イニシエータ の製造・販売)

事業内容

セルロース事業、有機合成事業、合成樹脂事業、火工品事業、メンブレン事業

事業リスク

①為替変動に係るリスク

連結売上高に占める海外売上高の比率は高まっていく傾向にあり(平成26年 3月期48.2%)、業績は為替変動の影響を受けやすくなってきています。一般 的には、円安は業績に好影響を及ぼし、円高は悪影響を及ぼすと考えられます 。為替予約等によるリスクヘッジを行っていますが、これにより当該リスクを 完全に回避できる保証はありません。

②海外事業展開拡大に係るリスク

中国・アジア地域を中心に、北米・ヨーロッパなど海外事業展開を拡大しつ つありますが、海外での事業活動では、予期しえない法律や規制の変更、産業 基盤の脆弱性、人材の採用・確保の困難等、テロ、戦争による社会的又は政治 的混乱等のリスクが存在します。これらのリスクが現実化する場合、海外での 事業活動に支障が生じ、業績及び今後の事業計画に悪影響を与える可能性があ ります。

③原材料等の調達に係るリスク

原材料を複数のサプライヤーから購入することにより安定調達を図り、生産 に必要な原材料が十分に確保されるよう努めています。 しかし、複数のサプライヤーからの調達を進めてはいるものの、一部の特殊な 原材料については限られたサプライヤーに依存する場合があります。また、サ プライヤーの被災、事故、倒産などによる原材料の供給中断、需要の急増によ る供給不足が発生した場合には業績に悪影響を与える可能性があります。

④主要原料(メタノール)価格変動に係るリスク

主力製品の酢酸やポリアセタール樹脂の原料として、メタノールを大量に購 入しています。長期契約やメタノール製造会社への出資など、比較的安価なメ タノールを安定的に購入するための手段を講じていますが、メタノール市況が 上昇した場合には、業績に悪影響を与える可能性があります。

⑤その他原燃料価格の変動に係るリスク

原燃料コストの高騰が長期にわたって継続しており、より安価かつ価格の安 定した原燃料への転換や、製造方法改善によるコストダウン、製品販売価格へ の転嫁等によりできる限りの吸収をはかっていますが、吸収しうる範囲には限 界があり、それを超えて高騰が続く場合は、業績に悪影響を与える可能性があ ります。

主力サービス

①セルロース事業

・酢酸セルロース
・たばこフィルター用アセテート・トウ
・カルボキシメチルセルロース(CMC)
・ヒドロキシエチルセルロース(HEC)
・微小繊維状セルロース

②有機合成事業

・酢酸および各種有機合成品
・ファインケミカル製品
・レジスト樹脂
・各種封止材料
・光学異性体分離カラム
・合成樹脂エマルジョン

③合成樹脂事業

・ポリアセタール(POM)
・ポリブチレン・テレフタレート(PBT)
・ポリフェニレン・サルファイド(PPS)
・液晶ポリマー(LCP)
・環状オレフィン・コポリマー(COC)
・スチレン系樹脂、コンパウンド製品
・ポリマーアロイ
・長繊維強化樹脂
・ポリアミド12樹脂
・ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)
・ポリスチレン系樹脂シート、各種成型トレー
・包装用バリアフィルム、各種機能性フィルム
・高発泡緩衝材
・各種プラスチック製品

④火工品事業

・自動車エアバッグ用インフレータ(ガス発生装置)
・シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータ ー(PGG)
・各種発射薬
・コンポジット推進薬
・各種ミサイル用ロケットモーター
・パイロット緊急脱出装置、各種火工品

⑤メンブレン事業

・分離膜(逆浸透膜・限外濾過膜)、膜モジュール
・各種水処理システム(医療用システム、排水処理システムなど)
・散気装置