企業名

ポラテクノ< 4239 >

本社所在地

〒944-0101 新潟県上越市板倉区稲増字下川原192−6

会社情報HP

http://www.polatechno.co.jp/

設立

1991年7月29日

上場市場

東証JASDAQスタンダード

決算

3月

業種

化学

同業他社

群栄化学工業<4229>イハラケミカル工業<4989>

沿革

1991年
偏光フィルムの製造会社として日本化薬㈱と㈱有沢製作所の合弁に より(資本金4億円)設立。

1992年
当社製造の偏光フィルムの販売会社として日本化薬㈱と㈱有沢製作所の合弁により㈱ポラテクノ販売を設立。

2006年
ジ ャスダック証券取引所(現:東京証券取引所 JASDAQ市場)へ上場。

2008年
デジマ テックB.V.の特殊位相差フィルム新工場が完成。新潟工場第二工 場(染料系偏光フィルム新工場)が完成。

2009年
アジア地域での販売強化の ため、ポラテクノ(香港)Co.,Ltd.を完全子会社化。

2011年
新潟工場 第三工場(新塗工工場)が完成。

事業内容

1991年の設立以来、偏光フィルム・位相差フィルム及び関連製品の開発・製造 に一貫して取り組み続けている。提供する偏光フィルムの特徴は、耐久性にお いて優れた機能と性能を確保していることにあり、ことに高信頼・高耐久が求 められる車載用途や液晶プロジェクター用途などにおいて高い評価をいただい ている。この背景にあるのは、染料をはじめとする化学品開発力に強みを持つ 「日本化薬」と、「塗る・織る・形づくる」技術に特化した「有沢製作所」と いう2つのバックボーンを活かして、たゆみない探究と検証を重ねてきた研究 開発技術である。
基礎研究の分野においては、日本化薬の機能化学品研究所と の密接な連携のもと、長期的視野に立った研究を重ねている。また独自の技術 開発も積極的に推進されており、各取引先様との新商品開発に際しての技術研 究や新技術の実用化、改良研究・応用開発などが行われている。
また社内での 発明・技術開発等を奨励するため「発明取扱規定」を制定するなど、研究開発 環境の整備充実に取り組んでいる。IT社会の急速な発展にともない、液晶デ ィスプレイ(LCD)関連をはじめとして、偏光フィルム・位相差フィルムに 対するニーズはますます高まっていますが、世界のマーケットニーズに迅速か つ的確にお応えすることをめざして、さらなる新技術・新製品の開発と提供を 視野に、研究開発を推し進めている。

事業リスク

1 需要先業界の動向について

精密加工事業は、液晶プロジェクター向け部材の世界シェアが70~80%と高い ため、得意先が生産する最終製品の液晶プロジェクターの販売動向が事業及び 業績に重要な影響を及ぼす可能性がある。

2 原材料調達のリスクについて

偏光フィルム業界における主要原材料であるTAC(トリアセチルセルロース) 並びにPVA(ポリビニルアルコール)フィルムの生産は、世界的に寡占状態に なっている。原材料調達の安定化、多様化に向け努力をしておりますが、需給 の逼迫や取引先における事故等から生産に必要な原材料を計画通りに調達でき ず、事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある。

3 為替変動のリスクについて

子会社5社はすべて国外にあり、また、当社売上高に占める外貨建て売上比率 は54.7%となっている。このため為替相場の大幅な変動によるリスクがある。 地政学的リスクとしては、香港地区を含む中華人民共和国には子会社が2社あ り、人民元の切り上げ、税制の変更、関連法規の変更等が起きた場合には事業 及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある。

4 災害が生じた場合の影響について

国内では新潟県上越市の新潟工場及び中田原工場を有しているほか、オランダ 、中国、米国に生産工場を有している。災害予防訓練、社員災害対応マニュア ルによって、これらの事態に備えた危機管理対策を講じておりますが、地震或 いは火災などの災害が生じた場合、事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性 がある。

主力サービス

1 偏光フィルム事業

偏光フィルム「染料系偏光フィルム」・「ヨウ素系偏光フィルム」

2 無機偏光板事業

無機偏光板「ProFlux™」

③その他事業

・液晶プロジェクタ部材・X線分析装置部材製造業務等