企業名

MORESCOM< 5018 >

本社所在地

〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町5-5-3

会社情報HP

http://www.moresco.co.jp/

設立

1958年10月27日

上場市場

東証1部

決算

2月

業種

石油・石炭製品

同業他社

ビーピー・カストロール<5015>出光興産<5019>

沿革

1958年
松村石油(株)から研究開発部門が分離独立し(株)松村石油研究所(2009年、(株)MORESCOに社名変更)を設立。時は輸入品が主力であった特殊潤滑油を国産化すべく、若い研究者たちによって設立された。高真空を必要とする産業向けの高真空ポンプ油、鉄鋼、自動車産業に使用される難燃性作動液、化粧品の原料となる、極めて安全性の高い流動パラフィンなどの製品を相次いで開発し、わが国の主要産業に提供してきた。

事業内容

連結子会社12社および、持分法適用関連会社2社により構成されており、化学品(特殊潤滑油、合成潤滑油、素材、ホットメルト接着剤)の製造・販売を主な事業としている。自動車部品加工向けの水溶性ダイカスト用油剤や環境にやさしいホットメルト接着剤を事業化し、また独自の合成技術でもってオンリーワンの合成潤滑油を生み出した。特に、ホットメルト接着剤は紙おむつなどの衛生材料向けで成長するとともに、合成潤滑油は自動車の高温箇所で使用される高耐熱グリスのベースオイルや表面潤滑剤などのニッチな分野で活躍し、世界のトップシェア製品に成長。

事業リスク

①製品の製造に関するリスクについて

高温用潤滑油製造のための合成設備を赤穂工場で、またハードディスク表面潤滑剤製造設備は本社・研究センター内でそれぞれ保有しており、万一、工場、本社において重大なトラブルが発生し、設備の稼動が長期的に停止する事態になった場合には、製品の供給が一時的に停止する可能性あり。

②原料購入に伴うリスクについて

潤滑油、石油化学製品、化成品等を主な原料としており、これらの原料は、原油価格・ナフサ価格の変動の影響を受ける。原油価格・ナフサ価格は、平成20年には高騰の後反落しその後再び上昇しており、今後ともその変動や国内外の需給動向の影響を受けることがある。これらの対処が十分にできなかった場合には、業績に影響を受ける可能性あり。

③特定の業界への販売依存度について

東南アジアや中国地域での日系自動車メーカー、自動車部品製造メーカー等の自動車産業において使用される割合が年々高くなってきており、これら地域の自動車産業の動向により、業績に影響を受ける可能性あり。

主力サービス

①ホットメルト事業部

・ホットメルト接着剤
「モレスコメルト」(大人用紙おむつをはじめペット用シーツなど)
・ダイカスト用離型剤
「グラフェース」(アルミ自動車部品やマグネシウム部品を鋳造)

②合成潤滑油事業部

化学反応により分子を合成し、新たな機能を付加した潤滑油剤を開発