企業名

日本製鋼所< 5631 >

本社所在地

〒141-0032 東京都品川区大崎1-11-1

会社情報HP

http://www.jsw.co.jp/

設立

1950年12月

上場市場

東証1部・名証1部

決算

3月

業種

機械

同業他社

旭ダイヤモンド工業<6140>太陽工機<6164>

沿革

1907年
北海道炭礦汽船株式会社と英国アームストロング・ウイットウォース会社(Sir W.G.Armstrong,Whitworth & Co.,Ltd.)、ビッカース会社(Vickers Sons and Maxim,Ltd.)の3社共同出資により設立。本社及び工場を北海道室蘭におく。

1918年
室蘭工業所(現室蘭製作所)にて日本初の航空機用エンジンである室0号を完成。

1990年
米国現地法人JSW Plastics Machinery, Inc.を設立、その2年後にはシンガポール現地法人 JSW Plastics Machinery (S) PTE. LTD. を設立と世界各地に拠点を展開。

2000年
風力発電用タワー を生産開始。

2005年
風力発電用ブレードを生産開始し、翌年、室蘭製作所構内に茶津風力発電所を建設、風力発電(売電)事業に参入。

2007年
創立100周年を迎え、本社を東京都品川区のゲートシティ大崎ウエストタワーに移転。

2008年
株式会社名機製作所と資本・業務提携。

事業内容

1907年、兵器の国産化を目指した日英合弁の国家的事業がスタート。 以来、民間最大の兵器会社として蓄積してきた技術をベースに、第二次世界大戦後はいち早く民需転換を行い、鉄鋼・エネルギー産業向けに、大型鍛鋼品、鋼板、各種塔槽を供給し続けている。

室蘭製作所では、電気炉による製鋼を行っており、また世界最大級水圧プレス機をはじめとする設備を用いて、超大型鋳鍛鋼品のほか、中小鋳鍛鋼品など広範囲かつ高品質な製品を手掛ける世界有数の素形材工場であり、 リーディングサプライヤーとして国内外から高い評価を得ている。さらに、従来の技術を発展させた超合金等の新素形材の開発や、エレクトロニクス、海洋開発、食品、環境関連分野への製品開発も手がけるなど、事業領域は非常に多岐に及ぶ。

事業リスク

① 事業の特徴

グループの業績は、国内外の民間企業、官公庁等向けの販売が主であるため、景気や民間企業の設備投資、海外等における国家的プロジェクト、官公庁の公共投資等の動向により影響を受ける可能性がある。

② 設備投資リスク

グループは、世界的な資源・エネルギー需要の逼迫、CO2排出削減やクリーンエネルギーへの転換を受けて、石油精製や天然ガス開発関連部材、原子力を 含む発電用部材の安定供給に向けた大規模な設備投資を実施しているが、原子力発電所事故等に起因した各国の原子力政策の停滞・遅延・変更等、あるいは 劇的な資源・エネルギー需要の転換が起こった場合、設備の稼働率低下・廃却等により、業績に影響を受ける可能性がある。

③ 品質管理・製造物責任

グループは、主にメーカーとして客先仕様に基づく製品を受注し製造・販売しているため、製品の性能不良や欠陥等の瑕疵担保責任に起因する損害賠償等の 負担により業績に影響を受ける可能性がある。また、製造物責任に起因する損害賠償については、生産物賠償責任保険及び企業包括賠償責任保険に加入して いるが、損害賠償額が保険金額を上回る等の場合は業績に影響を受ける可能性がある。

主力サービス

① 素形材・エネルギー事業

原子力発電所で使用される圧力容器(反応容器、蒸気発生器など)や、鋼板、鍛造品、鋳造品など。

② 産業機械事業

プラスチック・ゴム製造装置や、大型造粒機や押出機、フィルムシート装置、そして最先端のプラスチック射出成形機などを生産。IT関連製品のエキシマレーザアニール装置は市場トップのシェアを占め、また従来からの主力製品である中空成形機や紡糸押出機なども同様に、国内外より高い評価を受ける。その他には火砲などの防衛機器の製造・開発も行っている。

③その他事業

・日鋼情報システム株式会社 コンピュータシステムのコンサルティング・技術指導、システム受託開発、機器販売、情報処理サービス
・Japan Steel Works America, Inc. 鉄鋼製品及び機械製品の販売・調達業務
・ファインクリスタル株式会社 人工水晶及び加工製品の製造販売
・日鋼運輸株式会社 一般港湾運送業、通運事業、一般貨物自動車運送事業
・日鋼特機株式会社 防衛関連機器等の整備、部品の販売