企業名

東邦チタニウム株式会社< 5727 >

本社所在地

〒253-8510 神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎3-3-5

会社情報HP

http://www. toho-titanium.co.jp

設立

1953年8月

上場市場

東証1部

決算

3月

業種

非鉄金属

同業他社

FCM<5758>中外鉱業<1491>

沿革

1953年
銅製錬大手の日本鉱業株式会社(現・新日鉱ホールディングス(株))、チタン製錬の技術者であった石塚父子((株)大阪特殊製鉄所〈現・(株)大阪 チタニウムテクノロジーズ〉の創業者・石塚幸次郎氏とその子息・石塚博氏)及び第一物産株式会社(現・三井物産(株))の三者合弁で設立。

1954年
神奈川県茅ヶ崎市に工場を建設。

1955年
株式を公開。東京証券取引市場店頭売買。

1961年
東京証券取引市場第二部に株式を上場。

2000年
東チタ触媒黒部株式会社から東邦キャタリスト株式会社へ社名変更(触媒事業を同社に移管)。

2006年
東京証券取引市場第一部に指定。

2008年
新日本ソーラーシリコン株式会社(チッソ株式会社50%出資、日鉱金属株式会社30%出資、当社20%出資の合弁会社)を設立。福岡県北九州市八幡東区に八幡工場完成。

2010年
福岡県北九州市若松区に若松工場完成。

事業内容

東邦チタニウムグループは、「チタン」をアイデンティティとする企業グループ。 チタン事業については、スポンジチタンとともに、チタンインゴットについても多種多様な製造設備を有し、豊富な製品ラインアップを有し、更には、高純度チタン、チタン加工品等の製造も行い、チタン事業の材料・技術を活用して、機能化学品事業などのチタン関連事業を幅広く展開。

スポンジチタン、チタンインゴット、高純度チタン、チタン加工品、四塩化チタンなどを扱う金属チタン事業のほか、プロピレン重合用触媒、高純度酸化チタン等の電子部品材料の製造、販売を主な事業とする。

事業リスク

① 特定用途向けの需要が大きな割合を占めていることによる需要変動のリスク

金属チタン事業の主力製品の一つであるスポンジチタンは、航空機向け用途が需要の中心となっている。触媒製品の「THC」もプロピレン重合用にほぼ特化した触媒である。また、電材部品材料の超微粉ニッケル及び高純度酸化チタンも、積層セラミックコンデンサ向け用途が需要の大部分を占めており、当グループの事業は、セグメント別に見た場合、特定用途向けの需要が大きな割合を占め、当該用途先業界の好不調により販売量が大きく変動する傾向がある。 特に、航空機向けのスポンジチタンは、これまで、世界の経済情勢や航空旅客数の動向、航空会社による航空機の更新やメンテナンス需要の動向等により、大きな幅で好不調を繰り返しており、今後も景気の悪化や地政学的リスクの顕在化等により、需要が減退する可能性がある。また、一般工業向けのチタンインゴットについても、その多くが電力、化学プラントや海水淡水化プラント用として、主にアジア・中東地域向けに間接輸出されており、これらの地域の政治・経済情勢の変動により、需要が減退する可能性がある。

② 輸出比率が高いことによる為替リスク

金属チタン事業のスポンジチタンや機能化学品のTHC、電子部品材料は、輸出が販売量の大きな割合を占めており、当グループ全体の売上高に占める輸出の割合は、当連結会計年度実績で37.1%となっている。輸出の多くはUSドル建てとなっているため、為替による影響を受けため、為替の変動によっては、当グループの業績に悪影響が及ぶ可能性がある。

主力サービス

① チタン事業

「スポンジチタン」と、それを更に溶解・成形した「チタンインゴット」製造・販売

② 機能化学品事業(触媒)

プラスチックの一種である「ポリプロピレン」(PP)の製造用触媒の製造・販売

③ 機能化学品事業(電子部品材料)

「高純度酸化チタン」、「超微粉ニッケル」、その他の「機能材」などの製造・販売

④ その他事業

・トーホーテック株式会社 チタン加工品の製造・販売の専門メーカー。
・東邦チタニウムサッカー部 ・株式会社テスコ 油処理剤・チタン製品販売