企業名

東邦金属株式会社< 5781 >

本社所在地

〒541-0051 大阪市中央区備後町2-4-9 日本精化ビル2階

会社情報HP

http://www.tohokinzoku.co.jp/company/company_index

設立

1950年2月3日

上場市場

東証2部

決算

3月

業種

非鉄金属

同業他社

ピクセラ<6731> 日本抵抗器製作所<6977>

沿革

1918年
11月 鈴木商店(神戸市)の関係会社として日本冶金(株)を設立、米国インディペンデント社の協力を得て、わが国初の電球用フィラメントの製造を行い、粉末冶金によるタングステン・モリブデンの一貫製造販売を開始。

1950年
2月 日本冶金(株)(昭和24年解散)の関係者を中心として東邦金属(株)を設立、大阪市東淀川区に大阪工場を設置し、タングステン接点の製造販売を開始。

事業内容

電気・電子事業、超硬合金事業

事業リスク

①市場環境について

製造工程に問題または非効率的な点が存在する場合には、生産能力が低下し、または生産が中断することにより、適時に、適正価格で、顧客ニーズに応えた製品を納入できない可能性がある。また、予測できない顧客ニーズの変化より、迅速な製造設備及び製造工程の変更対応ができなかった場合、顧客が競合会社から製品を購入することとなる可能性がある。その結果、業績及び顧客との関係は大きく悪化する可能性がある。

②新製品開発について

製造販売する照明用タングステン、モリブデン線条製品は電力不足、省エネ志向の高まりを背景にしたLED照明の急速な普及の影響により、今後とも加速度的に売上規模を縮小していくことが予想される。そのため長年培ってきた技術をもとに、新たな主力となりうる製品の開発・育成に努めている。製品のライフサイクルを見極め、市場のニーズに応える新たな製品を開発し、タイムリーに市場に投入していくことは継続的事業運営の不可欠な事項であり、その進展によって業績及び財務状況に甚大な影響を与える可能性がある。

③主要原材料の価格及び安定調達について

製造販売する電気・電子部品及び超硬合金製品は、タングステン、モリブデンを主要原材料としている。タングステン、モリブデンの主要原産地は中国であり、調達価格が相場の影響を受けやすい希少金属である。タングステン、モリブデン粉末を中国企業及び国内粉末加工事業者より調達しているが、原材料の安定的・効率的、安価な調達は事業遂行の根幹に係る重要課題である。 中国をはじめとするアジア諸国の需要の急拡大と鉱石輸出の制限は、原材料の安定調達を阻害する可能性があり、またタングステン・モリブデン鉱石価格の上昇により、業績及び財務状況が悪化する可能性がある。

④特定の販売先への依存度が高いことについて

販売先は、主に大手電気、電子機器メーカー及び関連部品メーカーが中心であるが、特定取引先への依存度が高くなっている。この結果、上記販売先の業績動向、調達方針の変更等によって業績に甚大な影響を与える可能性がある。

⑤価格競争について

効率的な生産体制の構築に努めているが、海外製の低価格製品との価格競争は極めて厳しいものになっている。 技術的に高品質で、高付加価値の製品を適切な価格で提供することで差別化を図ることに注力すべきであると考えているが、一方で低品質・低価格のニーズを持つ市場からは駆逐される可能性がある。

主力サービス

①電気・電子

タングステン・モリブデン及びその他の合金の製造販売

②超合金

削岩等に用いられる各種ビット及び超硬合金チップの製造販売