企業名

日本フイルコン株式会社< 5942 >

本社所在地

〒206-8577  東京都稲城市大丸2220

会社情報HP

http://www.filcon.co.jp/

設立

1936年3月

上場市場

東証1部

決算

11月

業種

金属製品

同業他社

東京製綱<5981>

沿革

1936年
日本金網株式会社を設立。

1972年
日本特殊金属工業株式会社、株式会社挟山製作所を吸収合併し、称号を日本フィルコン株式会社に変更

2011年
株式会社OTTOプロダクト(現株式会社アクアプロダクト)を全株式取得により完全子会社化。

事業内容

主要な事業活動は、産業用機能フィルター・コンベア事業(紙・パルプ抄造用網、各種工業用特殊網)、電子部材・マスク事業である。

事業リスク

① 製品市況変動と技術変化

主要製品のうち紙・パルプ抄造用網、電子部材およびフォトマスク製品等の需要は、販売先である紙・パルプ業界、電子部品業界等の生産動向の影響を受ける。また、電子部品市場に対して、新商材の事業化と拡販を逐次進めているが、市場と技術の変化は激しく、経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

② 海外展開に伴うリスク

日本国内にとどまらず、アジア、オセアニア、北米、ヨーロッパ等海外に生産・販売活動を展開している。グローバルな事業活動を展開するうえで、現地の法則規制、政情不安や事業環境の変動は、経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

③ 原材料の調達

生産する製品の大部分は、特殊な原材料を使用するため、国内外の限られた仕入れ先から調達しているが、価格および品質等の要因により、当該仕入先からの安定的な調達に支障が生じた場合、経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

④ 金融市況および為替の変動に関するリスク

取引先や金融機関等の株式を所有しており、取引市場における株価変動の影響を受けるほか、有利子負債等を有しており、金利変動の影響を受ける。また、広く海外に取引先や現地法人を有しており、為替変動による影響を受ける。これら金融市況および為替の変動は、経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

主力サービス

① 産業用機能フィルター・コンベア事業

製紙用網ならびに不織布製造用網分野では、顧客の付加価値増大をキーワードとして素材開発・織りデザイン開発を主体とした製品のさらなる高性能化・高機能化を追求してきた結果、新製品FUJIシリーズおよびSPUNPROシリーズが業績に貢献し始めている。引き続き迅速な製品開発を推進していく。 工業用金網ならびにコンベア分野では、多岐にわたる産業界の多様な顧客ニーズに対応すべく、素材開発・加工技術開発を主体とした高付加価値製品の開発を推進している。

② 電子部材・マスク事業

フォトマスク分野においては、ガラス加工技術およびプロセス技術を応用した高付加価値製品の開発・販売を開始している。またウエハープロセスの支援を目的とした高付加価値製品の開発も進めている。その他、フォトリソ技術を活用したエネルギー関連部材や大型・中型タッチパネルセンサー関連部材の製品開発および複合加工技術による高付加価値製品の技術開発を進めている。

③ 環境・水処理関連事業

環境・水処理関連分野では、プール運営管理における使いやすさとコストを追求した次世代プールシステムの開発を推進している。また、様々な用途で使用される水の殺菌分野において、塩素等の薬品を使用しない環境にやさしい殺菌システムの研究開発も推進している。

④ 全社(共通)

独自開発した高機能吸着材分野では、既に上市している金属吸着カートリッジフィルターの拡販に努める一方で、実地評価に基づいた有価金属回収システムの開発を進めている。また、におい吸着繊維についても、モニター評価等を行いながら、高機能消臭マスクやインソールといった生活環境分野の多様なニーズに対応する種々の製品を上市すべく、研究開発及び製品開発を進めている。 また、総合研究開発部企画部は、新規事業開発部が担当する高機能吸着材以外の新規事業に関する研究開発を進めている。