企業名

ダイキョーニシカワ株式会社< 4246 >

本社所在地

〒731-4311 広島県安芸郡坂町北新地一丁目4番31号

会社情報HP

http://www.daikyonishikawa.co.jp/jp/

設立

2007年4月1日

上場市場

東証1部

決算

3月

業種

化学

同業他社

東プレ<5975> 今仙電機製作所<7266> 日本プラスト<7291>

沿革

平成19年
西川化成株式会社(吸収合併存続会社)と、ジー・ピー・ダイキョー 株式会社(吸収合併消滅会社)及び(旧)ダイキョーニシカワ株式会社(吸収合併消 滅会社)の3社が合併。合併と同時にダイキョーニシカワ株式会社に商号変更し、広島県安芸郡坂町に 本社移転。広島市安芸区に研究開発部門のR&Dセンターを新設。三重県松阪市に三重工場を新設し、オイルストレーナーの量産開始。タイの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため 、DaikyoNishikawa(Thailand) Co.,Ltd.(現 連結子会社)を設立。

平成22年
中国の日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、大協西川汽 車部件(常熟)有限公司(現 連結子会社)を設立。

平成23年
中国の長春万隆大協西川汽車部件有限公司(現 持分法適用関連会社) に資本参加。ダイハツ車向けの樹脂部品供給のため、ダイハツ工業株式会社と共同でエイエ フティー株式会社(現 連結子会社)を設立。

平成24年
持分法適用関連会社であった南京開陽汽車塑料零部件有限公司を子 会社化と同時に、大協西川開陽汽車部件(南京)有限公司(現 連結子会社)に商号 変更。メキシコの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa Mexicana, S.A. de C.V.(現 連結子会社)を設立。設計・開発が主な事業であった帝恩(上海)軟件科技有限公司を、自動車部品等 の販売を行うなどの事業範囲拡大のため、帝恩汽車部件(上海)有限公司(現 連結 子会社)に商号変更。

平成25年
インドネシアの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、天 馬株式会社と共にPT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia(現 連結子会社)を 設立。生保・損害保険代理業務及び国内工場の環境整備等を目的に、DNCサービス株 式会社(現 連結子会社)を設立。

平成26年
東京証券取引所市場第一部へ上場。

事業内容

①自動車部品の製造及び設計・開発
②合成樹脂製品の製造及び設計・開発
③動産及び不動産の所有、賃貸借及び管理
④産業廃棄物の収集、運搬及び処理業務
⑤損害保険代理業並びに生命保険の募集に関する業務
⑥前各号に付帯する一切の業務

事業リスク

①自動車業界の動向及び特有の商慣行

製品の需要は、主要得意先であるマツダ株式会社をはじめとする自動車関連 メーカーの販売状況の影響を受けます。自動車関連メーカーの販売状況は製品 販売先の国または地域の経済状況の影響を受ける可能性があるため、主要市場 (日本、北米、欧州、アジア)における景気動向、金利動向、為替動向等が、 経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
また、自動車業界では、部品量産を開始した以降は継続した原価低減活動の 実施により、顧客から製品価格の引き下げの要請を受ける商慣行があります。 計画的な合理化・原価低減活動を実施し、製品価格の引き下げがなされても、 収益性が低下しないようコスト管理に取り組んでいますが、顧客からの要請の 内容によっては、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

②特定の取引先への依存

主要な得意先はマツダ株式会社であり、当連結会計年度の売上高に占める割 合は68.4%(前連結会計年度69.3%)となっています。 同社との取引は継続的かつ安定しており、同社の進めるメキシコ事業への対応 といたしまして、顧客への品質・コスト等を考えた最適納入の必要性や同社と の継続取引の重要性の観点から平成24年2月に当社連結子会社である DaikyoNishikawa Mexicana, S.A. de C.V. を設立し、平成26年1月から生産開 始しています。
一方で、同社以外の自動車メーカーの進出動向も踏まえ、DaikyoNishikawa Mexicana, S.A. de C.V.には同社以外への販路拡大、米州拡大への足がかりとな る生産拠点としての役割も期待しており、また、国内におきましても、連結子 会社であるエイエフティー株式会社を設立し、同社以外への拡販基盤の整備を 確実に実施しています。
しかし、現状では主要得意先であるマツダ株式会社の売上高に占める割合が 高いため、同社の自動車生産及び販売動向が、経営成績等に影響を及ぼす可能 性があります。

③海外事業展開に伴うリスク

グループの持続的な成長基盤を築くため、アジア地域(中国、韓国)、アセア ン地域(タイ、インドネシア)、中米(メキシコ)においても事業展開を行っていま す。
グローバル展開を行う上では、当該進出国での以下に掲げるリスクに直面す る可能性があります。
a 予期しない法律または規制の変更
b 人材の採用と確保の難しさ
c ストライキ等の労働争議
d テロ、戦争、その他の要因による社会的混乱
これらリスクを最小限に抑えるため、現地に精通した弁護士、監査法人等か らも迅速に情報を入手し、いち早く対策が打てるよう努めていますが、リスク の顕在化により、材料調達や生産が困難になることや販売の中止等の困難が生 じ、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

④価格競争

自動車業界の価格競争の激化を受け、部品メーカーにおいても他社との競合 による価格競争が激化しています。ダイキョーニシカワは環境への配慮、軽量 化、低価格等の市場のニーズに応えながら、技術開発等で付加価値を高め価格 維持に努めていますが、競合先の低販売価格に対して、販売の維持・拡大、収 益性の確保が出来なくなる可能性があります。この場合、経営成績等に影響を 及ぼす可能性があります。

⑤原材料等の供給不足・供給価格の高騰

原材料及び部品等を多数の取引先から調達し製品を生産しています。安定し た調達を行うため、原材料や部品等の市場動向を注視するとともに、取引先の 経営状況確認や品質管理を徹底しながら発注を行っていますが、主原料である 樹脂材料は、原油の供給状況に影響を受けることから、原油価格の高騰や需要 状況の逼迫、供給元での不慮の事故等による供給の中断等により、安定したコ スト・納期で調達できない場合、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります 。

主力サービス

①自動車関連部門

・内装部品
インストルメントパネル、センターモジュール、デコレーションパネル、コ ンソールボックス、インジケータパネル、チェンジノブ、ドアトリム、トラン クサイドトリム、サブトランク、ドアモジュール、アシストハンドル、ピラー トリム、スイッチパネル
・外装部品
バンパー、ラジエーターグリル、サイドステップモール、スポイラー、バッ クドア、リアーガーニッシュ、ルーフ(DHT) ・ルーフ(RHT)、ルーフラック、 フード、フェンダー
・エンジンルーム部品
配管システム、シュラウドパネル、PSタンク、シリンダーヘッドカバー、 オイルストレーナー、インテークマニホールド、エンジンカバー

②住宅関連部門

・バスユニット部材
バスユニット、浴槽パン
・洗面部材・キッチン部材
キッチンカウンター、BMC人造大理石、洗面カウンター
・その他
ガス管、雨樋、鉄芯入り階段マット、庭収納庫、ダストボックス