企業名

ニッポン高度紙工業< 3891 >

本社所在地

〒781-0395 高知市春野町弘岡上648

会社情報HP

http://www.kodoshi.co.jp/

設立

1941年8月18日

上場市場

東証JASDAQスタンダード

決算

3月

業種

パルプ・紙

同業他社

古林紙工<3944>、大石産業<3943>

沿革

1941年
高知市南元町にて創立。資本金18万円。手漉き紙にビスコースを含浸加工した耐水性に優れた紙を「高度紙」と名付け、主に薬剤煎出袋として販売を開始する。

2003年
安芸市五位ヶ森の森林240haを取得し、水源涵養林としての保全活動を開始。

2004年
高知県南国市にて南国工場操業開始。日本証券業協会への店頭登録を取り消し、株式会社ジャスダック証券取引所(現:東京証券取引所JASDAQ市場(スタンダード))に株式を上場。

2009年
リチウムイオン電池用セパレータ市場に本格参入。

2012年
鳥取県米子市にて米子工場操業開始。R-1号抄紙機運転開始。

事業内容

・コンデンサ用セパレータ  (アルミ電解コンデンサ用、導電性高分子固体コンデンサ用) ・電気二重層キャパシタ用セパレータ ・電池用セパレータ  (アルカリ乾電池用、リチウムイオン電池用、ニッケル水素電池用、他) ・機能性樹脂材料、無機/有機ナノハイブリッド膜の製造・販売。

事業リスク

① 特定事業への依存について

主要製品のアルミ電解コンデンサ用セパレータの売上が売上高全体に占める割合は、当連結会計年度は72.9%で、前連結会計年度は62.6%であります。アルミ電解コンデンサ用セパレータについて高い市場シェアを有していることから、世界の需要動向が事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある。

② 設備投資による業績への影響について

セパレータの製造販売を主事業としておりますが、その製造工程ならびに製造技術の面から製造設備(抄紙設備)の新設・増設には多額の設備投資を必要とする業態であり、損益面では多額の設備投資を実施した直後の年度においては、売上高に対する減価償却費の比率が比較的高くなる傾向がある。なお、セパレータについて高い市場シェアを有していることから、ユーザーへの安定供給体制を確保していくため、需要予測にもとづく生産能力増強のため製造設備増設を今後とも実施していく可能性があり、減価償却費負担および借入金増加による支払利息の増加等により、過去に一時的に業績に影響を与えたことがあり、今後も一時的に業績に影響を与える可能性がある。

③ 大規模地震発生による影響について

大規模地震発生によるリスクを軽減するため生産拠点を分散するなどの対策を実施しておりますが、大規模地震が発生した場合には、従業員の安全の確保や原材料の確保、生産の継続等に支障をきたし、事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある。

④ 為替レートの変動による影響について

連結売上高に占める海外売上高の割合は、当連結会計年度は45.8%、前連結会計年度は45.8%となっておりますが、円建て取引に移行することなどにより為替変動リスクの軽減をはかる一方、主要事業であるセパレータの主要原材料の大部分は、外貨建て輸入取引とすることにより為替変動リスクの軽減をはかっている。しかし完全に排除できるわけではなく、為替変動リスクが事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある。

主力サービス

① セパレータ事業

「アルミ電解コンデンサ用セパレータ」「電気二重層キャパシタ用セパレータ」

③その他事業

・機能性樹脂材料、無機/有機ナノハイブリッド膜の製造・販売業務等