12月26日、政府はインフレの指標の一つにもなる11月の消費者物価指数(CPI)を発表した。前月比では微減となったものの、前年比では引き続き上回る結果となった。

政府の発表によると、CPIの総合指数は103.2%となり、前月比で0.4%で下落と微減。10月の数値と比べると、インフレ傾向も足踏みしているようだ。前年同月比では2.4%の上昇となり、インフレの傾向そのものは持続している様子だ。

CPIのうち「コア指数」と呼ばれる、天候に左右されて変動する生鮮食品を除いた指数では前月比で0.2%下落し、微減。他方、同指数は前年同月比では2.7%上昇した。また、エネルギー関連をさらに除外した指数では、前月比で0.2%の下落となり、前年同月比は2.1%の上昇となった。

同日に発表された家計調査を見ると、前月に比べ0.4%の微増。消費増税による4月以降の落ち込みから回復する傾向が続いている様子だ。ただ、前年同月比では、実質2.5%の減少となり、経済の好循環の実現に必須な個人消費には課題がまだ残りそうだ。

(ZUU online)

【関連記事】
公開価格5倍の銘柄も!勝率8割超の2014年IPO市場を振り返る
「大韓航空ナッツ事件」…副社長の行動にみる一族経営の弊害とは?
中国富裕層が日本商品を『爆買い』 恩恵を受ける業界は?
年間52,596円の日経新聞が無料!?ネット証券は『情報の宝庫』
アップル、グーグル、フェイスブックなど世界有数の企業の株を気軽に購入する方法