企業名

タカタ< 7312 >

本社所在地

〒106-8488 東京都港区六本木1丁目4番5号 アークヒルズサウスタワー

会社情報HP

http://www.takata.com/

設立

1933年

上場市場

東証1部

決算

3月

業種

自動車部品

同業他社

カルソニックカンセイ〈 7248 〉 フタバ産業〈 7241 〉

沿革

繊維織物会社として出発し、1950年代にシートベルト開発に着手する。その後 もエアバッグ、チャイルドシートを開発するなど、モータリゼーションの進展 とともに増える交通事故に対して、「交通事故による犠牲者ゼロ」の実現に向 けて、自動車安全システム事業を強化してきた。
現在では世界17カ国に46の生産工場を有し、開発・生産・販売において一貫し た体制を整え、世界中の取引先に自動車安全部品を供給している自動車安全シ ステム分野での専業サプライヤーである。
また、1977年に日本初の本格的チャ イルドシートを製造・販売し、現在でもその安全性と製品に対して各方面から 高い評価を得ている。

事業内容

主たる業務は、自動車安全部品の開発、製造、販売である。製品として、シー トベルト及び エアバッグを主力としているほか、ステアリング・ホイール、トリム、チャイ ルドシート等、自動車安全にかかる部品を幅広く扱っている。
また、日本、米州、欧州及びアジアの4セグメントにてグローバルに展開して おり、各々のセグメントで開発、製造及び販売活動を行うとともに、各セグメ ント間で部品等の相互供給を実施し、グローバルレベルでの最適な生産体制の 構築を図っている。

事業リスク

①世界的な展開及び競合について
米州、欧州及びアジア(日本含む)の各地域で、自動車安全部品の開発、製造 、販売を行っ ているため、業績は、これらの地域における自動車産業の動向に強く影響を受 けること。
各地域での市場動向は、受注数量の増減、販売価格を通じて、当企業グループ の業績に影響を及ぼす可能性がある。
また、各地域で少数寡占の競合他社と激 しい競争を行っております。この競争に勝ち抜くため、コスト低減の一層の推 進、欧米アジアでの三極体制による研究開発活動の充実、M&Aの積極的な検討 等を行っている。しかし何らかの要因により、これらの施策の効果が上がらず 、相対的に競争力が低下した場合、業績に影響を及ぼす可能性がある。
なお各地域における自動車の販売動向は、原油価格、金利動向、税制等の経済 情勢の他、法的規制等に影響を受ける。
また、一般的に海外における事業展開 の成否は、現地での紛争、テロや災害の発生、感染症の流行、社会・労働慣行 の相違、社会設備(インフラ)の整備状況、移転価格税制等の影響を受ける。

②特定の販売先への依存について
各国の自動車市場は少数寡占の市場であるため、売上高は上 位販売先への依存度が高くなっている。
実質的な販売先上位5社グループで、 当企業グループ連結売上高に占める割合は、前期は55.6%(本田グループ 、Volkswagenグループ、トヨタグループ、General Motorsグループ、Renault 日産グループ)、当期は54.8%(本田グループ、Volkswagenグループ、General Motorsグループ、Renault日産グループ、トヨタグループ)となっている。
新規販売先の開拓等により、特定の販売先への依存度を低減するよう努めてい る。また、 実際には、売上高は、当社製品が搭載されている車種の販売動向に影響を受け ているため、主要顧客の売上高の変動が直ちに当企業グループの売上高の減少 要因となるとは限らない。
ただし、主要顧客における販売の減少、車種別販売動向の変化、及び経営戦略 の変更等は、当企業グループの業績変動要因となる可能性がある。

③価格競争への対応について
自動車部品業界は価格競争が厳しく、また自動車メーカーからも恒常的に厳し い販売価格低減要請がなされており、全体として販売価格低減の圧力が、非常 に厳しい業界でる。
このような事業環境への対策として、常に原価低減活動を行い、また高付加価 値製品投入によ る差別化に努めております。
しかし、これら活動を上回る販売価格の低減があ った場合、業績へ影響を及ぼす。

④原材料価格の変動について
シートベルト、エアバッグ等に用いられる部品は、原糸、樹脂、鉄、非鉄金属 等を原 材料としており、これらの原材料については、世界規模での需給バランスや各 生産地域におけ経済情勢等により価格が変動する。
部品の標準化や仕入先の絞込みによるスケールメリットの追求など、仕入コス ト増加の回避 に努めているが、使用している原材料の価格が高騰し、販売価格に転嫁できな い場合には、影響を及ぼす可能性がある。

⑤為替変動による影響について
米ドル及びユーロを中心に多額の外貨建て取引を行っている。 海外子会社は現地通貨建てにより決算書類を作成しており、連結決算時におい て円貨に換算する必要があるため、当企業グループの業績は、為替の動向に影 響を受ける傾向にある。
また、通貨の異なる国・地域間の仕入・販売取引に関して、為替動向によって は、為替予約等を実施することにより為替ヘッジを行っている。しかし、為替 変動のリスクを完全に排除することは困難であり、為替変動は業績に影響を及 ぼしている。

主力サービス

自動車安全部品の開発、製造、販売。製品として、シートベルト及びエアバッ グを主力としている。