企業名

佐渡汽船(株)< 9176 >

本社所在地

〒952-0014 新潟県佐渡市両津湊353

会社情報HP

http://www.sadokisen.co.jp/

設立

1913年2月

上場市場

東証JASDAQスタンダード

決算

12月

業種

海運業

同業他社

東海汽船(株)<9173>

沿革

1932年
佐渡航路で競合していた商船会社3社を経営安定の見地から新潟県の資本参画のもと統合して成立した。当初から半官半民で設立された日本最初の第三セクター企業である。現在も新潟県が資本金の39.2%を出資している。ほかの出資企業には新潟県内の主要企業である新潟交通、第四銀行なども加わっている。

現在、佐渡汽船は新潟航路(新潟 - 両津)、直江津航路(直江津 - 小木)、寺泊航路(寺泊 - 赤泊)の3航路を運航し、3隻のカーフェリー、3隻のウォータージェット推進式全没型水中翼船と1隻の高速船を就航させている。このうち水中翼船・ボーイング929(ジェットフォイル)は1977年、日本で初めて定期航路に就航したもので、後にボーイングから製造・販売のライセンスを取得した川崎重工業(現川重ジェイ・ピイ・エス)にもノウハウを提供する。

事業内容

海上運送事業、 道路運送事業、港湾運送事業

事業リスク

①観光客数の減少による影響

佐渡汽船グループの収入は佐渡島への観光客に依存する割合が非常に高く、観光客数の変動は損益に大きな影響を与えている。他の観光地との競合や災害、天候不順、景気の悪化等により観光客数が著しく減少した場合、佐渡汽船グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。

②金利の変動による影響について

佐渡汽船グループは事業計画に基づき継続的に船舶等の設備投資を行っている。この資金は主に金融機関からの借入れによる。佐渡汽船グループは有利子負債の削減に努めているが、変動金利で調達している資金については金利変動の影響を受ける。また、将来の資金調達コストに悪影響を及ぼす可能性がある。

③減損会計導入による影響について

企業会計審議会から「固定資産の減損に係る会計基準」が公表されており、佐渡汽船グループは原則適用により平成18年度よりこの会計基準を適用する。現在、減損損失の見積もり及び対策を進めているが、佐渡汽船グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。

主力サービス

①本土と佐渡ヶ島を結ぶ、旅客・自動車・貨物の輸送を行う定期航路事業