企業名
|
ヒューリック< 3003 >
|
本社所在地
|
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町7-3
|
会社情報HP
|
|
設立
|
1931年3月30日
|
上場市場
|
東証1部
|
決算
|
12月
|
業種
|
不動産
|
同業他社
|
三井不動産<8801>、住友不動産<8830>
|
沿革
|
1957年3月
2007年1月
|
事業内容
|
不動産賃貸業務、PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)事業や不動産開発など不動産事業、生損保の保険代理店業務などの保険事業を主な業務とする。その他、建築工事請負業務、設計・工事監理業務等を行っている。
|
事業リスク
|
①不動産賃貸事業に関するリスク
不動産事業のうち企業向けオフィスビルの賃貸が収益の過半を占めている。一般的にテナント企業の不動産賃貸物件に対するニーズは景気の変動に影響を受けやすく、経済情勢が悪化した場合、賃料収入に予期せぬ影響を及ぼす可能性がある。当社グループのテナントは長期安定したテナントが多く、過去の推移からも賃料の変動は景気変動に比し小さい傾向にあるが、国内景気が冷え込み、これを受けて不動産市況が悪化した場合、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性がある。また、テナントや入居者の信用力の低下による賃料の支払の延滞、賃料の減額要求による賃料の値下げ、退去による空室率の上昇などによって不動産賃貸収入が低下することで、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
②不動産価値の低下に関するリスク
賃貸用不動産を始めとして多くの事業用不動産を保有しているが、不動産市況の悪化による賃料水準の低下や空室率の上昇などにより、事業用不動産に対する減損処理が必要となった場合、評価損等の発生によって、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
③建替に伴うリスク
当社グループの収益力は比較的安定しているものと考えているが、既存ビルの建替の際には、テナントの立ち退きに関する費用や設備の除却等により多額の特別損失が発生することになる。当社グループにおける既存ビルの建替は、特別損失を計上しても、中長期的に当社グループの収益力を強化する戦略的なものであり、全体の収益計画を踏まえた計画的な建替を行っている。しかし、建替の規模により、特別損失を通じて当期純利益段階の業績が大きく影響を受ける可能性や、建替の時期により、年度間で当期純利益が大きく変動する可能性がある。加えて建替が、主要テナントの事情等何らかの理由により計画通り進捗しない場合、当社の利益計画に影響を及ぼす可能性がある。
④不動産事業における投資判断に関するリスク
当社グループでは、賃貸用不動産、販売用不動産を問わず、新規不動産の取得や、SPCに対する出資等にあたっては、物件の収益の安定性や成長性について専門的な見地から十分に検討を重ねたうえで投資判断をおこなっているが、顧客の需要動向、金利動向、販売価格動向等、種々の変化によって、当初想定していた通りの収益が確保できなかった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
|
主力サービス
|
①オフィスビルの賃貸
・ヒューリック銀座数寄屋橋ビル(東京都中央区)
②商業・ホテル・その他賃貸
・ホテル:ヒューリック雷門ビル(東京都台東区)
③住宅賃貸
・一般住宅:ヒューリックコート雪が谷(東京都大田区)
④
⑤
|
個別企業
2013/01/01
ヒューリック(3003)
合わせて読みたい記事
今、読まれている記事