企業名
|
アルペン< 3028 >
|
本社所在地
|
〒460-8637 名古屋市中区丸の内2-9-40 アルペン丸の内タワー
|
会社情報HP
|
|
設立
|
1972年7月8日
|
上場市場
|
東証1部、名古屋1部
|
決算
|
6月
|
業種
|
小売業
|
同業他社
|
セントラルスポーツ<4801>、ゼビオ<8281>
|
沿革
|
名古屋市西区にスポーツ用品の販売を目的として株式会社アルペンを設立
1976年12月
2007年
2013年
|
事業内容
|
スポーツ用品の販売および製造を主たる業務とする。スキー、スノーボード用品等の販売、ゴルフ用品等の販売、トレーニング・フィットネス用品、キャンプ・トレッキング用品、カジュアルウェア・マリン用品、テニス・卓球等のラケット用品、野球・サッカー等の球技用品を販売している。その他、クレジットカードサービス事業、フィットネスクラブ、スキー場およびゴルフ場の運営を行う。
|
事業リスク
|
①国内スポーツ小売業界の市場動向について
当社グループが属するスポーツ・レジャー用品業界においては、少子化による若年層の減少、ライフスタイルの変化等の影響により、市場規模は縮小する傾向にある。 また、既存のスポーツ・レジャー用品販売業者に加えて、中古ゴルフクラブショップ、インターネットショップ等の新たな業態との競合激化による低価格化も生じており、当業界は厳しい状況にある。当社グループとしては、「スポーツデポ」「ゴルフ5」の大型店舗の積極的な店舗展開による競争力の向上、マーケティング活動の推進による仕入数量の適正化および仕入先との継続的な交渉による仕入価格の引下げ等により、収益構造の強化をはかっている。ただし、当社グループの想定を上回る速度で市場規模の縮小が進行し、他社との競合等が激化した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
②季節的変動について
当社グループの商品は、ウィンター部門、ゴルフ部門、一般スポーツ部門から構成されているが、季節的変動の影響を受けている。当社グループは、自主企画商品の拡充、商品力の強化、および仕入・在庫コントロール精度の向上等により季節的変動の影響を低減させることに努めているが、異常気象といわれるほどの冷夏、暖冬、積雪不足等の場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
③消費者の嗜好変化について
当社グループはゴルフクラブ、スキーウェア等、趣味性の高い商品を取扱っているため、消費者の嗜好の変化による影響を受けている。商品企画精度の向上をはかるとともに、販売動向に沿った自主企画商品の開発、供給に務めることにより、消費者の需要喚起をはかっているが、消費者の嗜好の変化に対応できず、適切な商品政策が実施できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
④出退店方針について
一般スポーツ市場の開拓を目的とした「スポーツデポ」、従来と比較して店舗面積を拡大した「アルペン」「ゴルフ5」の出店を行うとともに、市場縮小および他社の大型店舗との競合等により競争力が低下した「アルペン」「ゴルフ5」の小型店舗を閉鎖することより、競争力の向上に取り組んでいる。そのため、出店にともなうオープン前の人件費、広告宣伝費および設備投資による減価償却費等の負担増により、当社グループが想定した売上高を確保できない場合には、収益性が低下する可能性がある。また、退店時においては、退店した店舗跡地を転貸することにより解約損の発生の抑制に努めているが、新たな借主を確保できない場合には、店舗設備の除却損に加えて、店舗解約損が一時的に発生することとなる。
⑤敷金保証金の回収可能性について
当社グループは土地所有者との間で長期賃借契約を締結し、主に店舗用地を確保しているが、店舗閉鎖等、当社グループの事情による中途解約については、出店時に支払った敷金保証金が返還されない場合がある。さらに、出店後の土地所有者の信用状態が悪化した場合においても、敷金保証金が返還されない可能性がある。
|
主力サービス
|
①スポーツ専門店の運営
・スキー用品専門点「アルペン」
②フィットネスクラブの運営
・女性用フィットネス施設「アルペンクイックフィットネスクラブ」
③その他専門店の運営
・靴専門フォーマット「ミフト」
|
個別企業
2013/01/01
アルペン(3028)
合わせて読みたい記事
今、読まれている記事