企業名

ディーブイエックス< 3079 >

本社所在地

〒171-0033 東京都豊島区高田2-17-22 目白中野ビル

会社情報HP

http://www.dvx.jp/

設立

1986年4月1日

上場市場

東証1部

決算

3月

業種

商社

同業他社

山下医科機器<3022>、ウイン・パートナーズ<3183>

沿革

1986年
心臓ペースメーカの販売とフォローアップ業務を目的として、東京都板橋区に株式会社ヘルツを設立。

2001年
ディーブイエックスジャパン株式会社に商号変更。2014年に東証1部上場。

事業内容

循環器疾病分野の医療機器を中心に事業展開している。主に、心臓ペースメーカ、ICD(植込み型除細動器)、CRT-D(両室ペーシング機能付き植込み型除細動器)、電極カテーテル、アブレーション(心筋焼灼術)カテーテルを販売する。脳神経外科関連商品、消化器関連商品、放射線防護用品、書籍等、主力事業である不整脈及び虚血事業に属さない商品の販売を行う。

事業リスク

①医療行政の動向について

現行医療保険制度においては、当社が販売する特定保険医療材料の保険償還価格が定められており、保険償還価格は医療費抑制を目的として概ね2年毎に改定され引き下げられている。今後も、病院の統廃合や医療費の患者負担比率の引き上げ等、医療費抑制を目的とした医療制度の改革は積極的に推進されるものと想定され、このような医療行政の動向は、当社の顧客である医療施設の購買方針に対して影響を及ぼすとともに、特定保険医療材料の保険償還価格引き下げは当社の医療施設への販売価格の引き下げに直結し、当社の業績等に影響を及ぼす可能性がある。

②競合等について

当社が属する医療機器業界においては、近年の保険償還価格引き下げ等の影響もあり、医療機器メーカーの医療施設への直販、販売代理店の選別等の動きが一部見られている。また、医療施設側の共同購入等もあり、当業界においては総じて競争が激化する傾向にある。とりわけ当社においては、関東地域における売上高の割合が高いため、当該地域において当社が想定した以上に競争が激化し、相対的に当社の競争力が低下した場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性がある。

③仕入リスクについて

当社は、他の医療機器商社及び国内外の医療機器メーカー等から仕入を行っているが、当社が主要仕入先と締結している取引契約については、仕入先の買収、合併等の影響により、解約もしくは更新が不可能となる場合がある。当社といたしましては、複数の仕入先の確保等、安定的な商品仕入に努めているが、当社が取扱っている商品の中には代替不能な商品も含まれているため、何らかの事由により商品の仕入に支障が生じた場合には、当社の事業活動に影響を及ぼす可能性がある。

④薬事関連法規等の規制について

当社が行う医療機器の開発、製造、輸入及び販売等の事業は、薬事法等関連法規の厳格な規制を受けており、事業遂行にあたり「高度管理医療機器等販売業・賃貸業」「第一種医療機器製造販売業」「医療機器製造業」「医療機器修理業」の許可を取得している。当社はこれらの許可を受けるための諸条件及び関連法令の遵守に努めており、現時点において当該許可が取り消される事由は発生していない。しかし、法令違反等によりその許可が取り消された場合または規制当局から業務停止等の処分を受けた場合には、規制の対象となる商品を回収し、またはその販売を中止することが求められる可能性及び事業を継続できない可能性があり、当社の事業活動に重大な影響を及ぼす可能性がある。

⑤医療事故について

当社は、改正薬事法において、商品を市場に出荷する「製造販売業」として許可を受けており、社内においては医療機器製造販売業三役(総括製造販売責任者・品質保証責任者・安全管理責任者)を置き、必要十分な品質管理、安全管理体制を整備しているものと認識している。しかし、万一、製品の不具合に起因する医療事故が発生した場合には、損害賠償請求等の訴訟を提起される可能性があり当社の業績に影響を及ぼす可能性がある。

主力サービス

①不整脈関連製品の販売

・心臓ペースメーカ
・ICD(植込み型除細動器)
・電極カテーテル

②虚血関連製品の販売

・自動造影剤注入装置「ACIST」
・エキシマレーザー血管形成システム「Spectranetics」

③その他販売

・書籍「DATA BOOK ペースメーカ・ICD・CRT」