ボーディングスクール

こんにちは、今回の記事を担当させていただくY.Uです。
今回の記事のテーマは、「世界のエリートを育成するボーディングスクール留学」です。

グローバル化が進む現代では、日本の英語教育の限界を感じ、真の国際人に育てるべく、ボーディングスクールへ子供を留学させようという親御さんが増えています。10代前半に留学をすることで、ネイティブ並みの英語力を身につけやすくなります。また、多様な国籍を持つ人との関わりによって、国際社会で必要とされる人材へと成長することが期待されます。

【参考】

欧米型富裕層のライフスタイル〜日本の富裕層とは何が違うのか?〜
海外留学の新しいカタチ「親子留学」とは?検討する上で知っておきたいこと
資本家と労働者の違い〜富裕層が見ている“本質的な価値”とは?〜
意外と楽観的?止まらない中国人富裕層の海外移住と華僑モデルの未来
加速する子女教育のグローバル化〜海外移住の新潮流 前編~


◉そもそもボーディングスクールとは?


ボーディングスクールとは、寮を備えた寄宿学校のことを指します。

スイス、イギリス、アメリカ、カナダなどの欧米諸国、オーストラリアやニュージーランドなどにあります。欧米諸国の上流階級の多くの家庭では、子供をボーディングスクールで学ばせます。中高一貫の6年制の学校や、中学3年から高校3年までの4年制の学校の他に、小学生から留学生を受け入れるボーディングスクールもあります。

セキュリティーが重視された環境の中で、教職員や寮のスタッフなどから、24時間サポートを受けることができます。少人数制の高度な教育が受けられるとともに、規律正しい寮生活を通して、心身も鍛えられていきます。


◉各国のボーディングスクールの特色


スイスのボーディングスクールの中には、小学校低学年から単身で受け入れ可能な学校もあります。スイスのボーディングスクールは、インターナショナルスクールであり、教育水準が高く、世界各国から学生が集まってきます。アメリカ式やイギリス式の教育カリキュラムを選べる学校や、地域によってはフランス式の教育カリキュラムの学校があります。最近では、各国の大学へ進学できる国際バカロレアカリキュラムを採用する学校が増えています。

イギリスも、学校によっては小学校から留学が可能であり、教育水準の高い国です。イギリスに単身留学させる場合には、ガーディアンといわれる現地の保証人が必要になります。年齢が上がるほど英語の語学力が求められ、中学校から留学するのであれば、小学校高学年から留学した方が適応しやすいとされています。スポーツや課外活動にも力を入れており、バランスのよい教育を受けることができます。

アメリカは、現在では中学生の留学ではビザが下りにくいため、現実的には、高校生からの留学となります。英語力が十分ではない留学生のために、ESLという留学生のための英語クラスを設置している学校もあります。ボーディングスクールの中でも、伝統のある名門難関校は、テンスクールズと呼ばれています。

カナダは上質な教育を受けることができますが、ボーディングスクールの数は、極めて少数です。アメリカよりも、英語力を必要とします。

オーストラリアは、入学時に相当の英語力を求められますので、多くの場合、高校入学の準備コースへ入学することになります。18歳以下の留学にはガーディアンが必要とされます。

ニュージーランドは、ボーディングスクールの数は少なく、入学時相当の英語力を求められます。13歳以下の留学や学校によっては、ガーディアンが必要になります。